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Arrow Lake Refresh/Nova Lake(アローレイクリフレッシュ)

Intel次期CPUロードマップ。Arrow Lake Refresh(2026年前半・LGA 1851互換・285K後継 295K)・Panther Lake(Core Ultra 300・2026年後半・Pコア Cougar Cove+Eコア Darkmont・TSMC N3+Intel 18A)・Nova Lake(2027年・Cougar Cove+Arctic Wolf・LGA 1954新ソケット)・Coyote Cove(2028+)、2026年Panther Lake主戦場。

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2026/4/25 更新
関連タグ
Arrow Refresh
Panther Lake
Core Ultra 300
Nova Lake

概要

Intel は 2026 年前半に LGA 1851 互換の Arrow Lake Refresh を、2026 年後半に LGA 1851 で Core Ultra 300 を搭載した Panther Lake を、2027 年に LGA 1954 を採用した Nova Lake を、2028 年以降に Coyote Cove を投入する計画を公表した。Arrow Lake Refresh は 285K から 295K へとプロセスを上げ、従来の 285K の後継として位置付けられる。Panther Lake は TSMC の N3+ と Intel の 18A を組み合わせ、P コアの Cougar Cove+ と E コアの Darkmont を統合した。Nova Lake は Cougar Cove+ と Arctic Wolf を組み合わせ、LGA 1954 で新しいソケットを提供する。Coyote Cove は 2028 年以降に登場予定で、さらに高い IPC と低消費電力を実現する。

主な特徴・仕組み

  • プロセス技術:Arrow Lake Refresh は 18A、Panther Lake は 18A + N3+、Nova Lake は 18A + N3+、Coyote Cove は 18A + N3+。
  • コア構成:P コアは 8 コア、E コアは 16 コアを想定。Darkmont は 4 コア、Arctic Wolf は 8 コア。
  • クロック:Core Ultra 300 は 5.7GHz のブーストを実現。
  • TDP:Arrow Lake Refresh は 95W、Panther Lake は 120W、Nova Lake は 140W。
  • L3 キャッシュ:295K の L3 を搭載し、従来の 285K を上回る。
  • ソケット:LGA 1851 は 2026 年前半に登場、LGA 1954 は 2027 年に登場。
  • 電源:Intel 18A は 1.5V で動作し、電力効率を 20% 向上。
  • メモリ:DDR5-6000 をサポートし、最大 128GB を搭載可能。
  • PCIe:PCIe 5.0 x16 を標準搭載。
  • セキュリティ:Secure Enclave 2.0 を統合。

スペック/製品比較表

製品ソケットプロセスコア数クロックTDPL3発売年
Arrow Lake RefreshLGA 185118A24C (P8/E16)5.0GHz95W295K2026年
Panther LakeLGA 185118A+N3+24C (P8/E16)5.7GHz120W295K2026年
Nova LakeLGA 195418A+N3+32C (P8/E24)5.5GHz140W295K2027年
Coyote CoveLGA 195418A+N3+40C (P10/E30)6.0GHz160W295K2028年
Core Ultra 300LGA 185118A24C (P8/E16)5.7GHz120W295K2026年

具体例・対応製品

  • CPU:Arrow Lake Refresh Core Ultra 9 295K、Panther Lake Core Ultra 9 295K、Nova Lake Core Ultra 9 295K、Coyote Cove Core Ultra 9 295K。
  • マザーボード:ASUS ROG Strix Z790-A、MSI MPG Z790 Carbon、Gigabyte Z790 AORUS Master。
  • メモリ:Corsair Vengeance DDR5-6000 64GB、G.Skill Trident Z5 DDR5-6000 128GB。
  • ストレージ:Samsung 980 PRO NVMe PCIe 5.0 2TB、WD Black SN850X 2TB。
  • 電源:Corsair RM850x 850W、Seasonic Focus PX 1000W。
  • ケース:NZXT H710i、Fractal Design Meshify 2、Lian Li PC-O11 Dynamic。

自作PCでの選び方・注意点

  • ソケット互換性を確認する(LGA 1851 vs LGA 1954)。
  • マザーボードの BIOS バージョンが最新か確認。
  • 電源容量は TDP の 1.5 倍以上を推奨。
  • 冷却ファンは 120mm 以上、ファン数は 4 以上。
  • メモリは DDR5-6000 を選択し、2 チャンネル構成で最大 128GB。
  • PCIe 5.0 スロットを活用し、NVMe SSD を接続。
  • BIOS で E コアのスケジューリングを最適化。
  • 電源ユニットは 80 PLUS Gold 以上。
  • ケースのエアフローを確保し、温度を 30℃ 以下に抑える。
  • 予算に合わせて Core Ultra 300 か Nova Lake を選択。

関連用語との違い

  • Arrow Lake Refresh は 285K 後継で、プロセスは 18A。
  • Panther Lake は Core Ultra 300 を搭載し、N3+ を併用。
  • Nova Lake は LGA 1954 を採用し、Arctic Wolf を追加。
  • Coyote Cove は 2028 年以降に登場し、さらに高い IPC。
  • Core Ultra 300 は 5.7GHz ブーストを持つ 24 コア CPU。

よくある質問

Q1: Arrow Lake Refresh と Panther Lake の主な違いは何ですか?
A1: Arrow Lake Refresh は 18A プロセスで 95W、Panther Lake は 18A+N3+ で 120W、クロックは 5.0GHz から 5.7GHz に上昇。

Q2: Nova Lake は LGA 1954 でしか動作しませんか?
A2: はい、Nova Lake は LGA 1954 専用で、旧ソケットは非互換です。

Q3: Coyote Cove はいつ登場予定ですか?
A3: 2028 年以降に市場投入予定で、詳細は 2027 年に発表される見込みです。

まとめ

Intel の Arrow Lake Refresh、Panther Lake、Nova Lake、Coyote Cove は、2026 年から 2028 年にかけて段階的にリリースされる次世代 CPU ライン。プロセスは 18A+N3+、コア数は 24 から 40 コアへ拡張、クロックは 5.0GHz から 6.0GHz、TDP は 95W から 160W。DDR5-6000、PCIe 5.0、Secure Enclave 2.0 など最新技術を統合し、ハイエンド自作PC でのパフォーマンスを大幅に向上させる。選択時はソケット互換性、電源容量、冷却性能を重視し、マザーボードの BIOS 更新を忘れずに。これらの CPU は 2025 年以降の PC 市場で「次世代」の基準を設定する重要な要素となる。

この記事について
カテゴリーCPU
難易度上級
作成日2026/4/22