DJI OM 7(ディージェーアイオーエムセブン)
DJI製スマートフォン用3軸電動ジンバル。ActiveTrack 6.0自動追跡・スナップシューター磁気クランプ・DJI Memoシーン記録を搭載した2025年フラッグシップ。
DJI OM 7とは
DJI OM 7は2025年発売のスマートフォン向け3軸電動ジンバルスタビライザーのフラッグシップモデルです。前世代のOM 6から大幅進化し、自動追跡精度・コンパクト性・スマートフォンとの連携機能が向上しています。
主な特徴
スナップシューター磁気クランプ: 従来のクランプ式から磁気吸着式に変更。スマートフォンをジンバルに取り付けるまでの時間が約0.5秒に短縮。MagSafe対応iPhoneではアクセサリーなしで直接装着可能(Android用磁気アダプター別売)。
ActiveTrack 6.0: DJIの最新AI追跡アルゴリズムを搭載。人物・動物・車など複数対象を同時認識し、ジェスチャーコントロール(手を振ってトラッキング開始)も対応。最大6m/s移動する被写体まで追従可能。
ExtendedArm(伸縮アーム): ジンバルアームを最大17cm伸ばすことで、通常の手持ち角度では撮影困難な構図(地面すれすれ・頭上俯瞰)が可能。セルフィー時の背景確保にも有効。
DJI Memo統合: 場所・日時・撮影設定を記録するシーンメモリー機能。同じ場所に戻った際に前回の設定を自動適用し、定点タイムラプス的な演出が容易。
スペック
- 重量: 309g
- 積載可能重量: 350g(スマートフォン)
- 3軸安定化: パン±320° / チルト±25° / ロール±25°
- バッテリー: 2,450mAh / 稼働時間最大6.4時間 / USB-C急速充電(2.5時間フル充電)
- 接続: Bluetooth 6.0
- 対応スマートフォン幅: 67mm〜90mm
- 価格: 約49,500円(2025年時点)
DJI Mimoアプリ連携
専用アプリ「DJI Mimo」(iOS/Android無料)との連携でスマートフォン本体のカメラアプリより高度なコントロールが可能です。主な機能:
- ストーリー自動生成: 複数クリップをAIが自動編集してテンプレート動画に合成
- マスタートラック: スライダー・ズーム・チルトの複合動作を一括プログラム
- ハイパーラプス: タイムラプス・モーションラプスを安定した軌跡で撮影
競合比較
| 製品 | 重量 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| DJI OM 7 | 309g | 約49,500円 | 磁気クランプ・ActiveTrack 6.0 |
| Zhiyun Smooth X2 | 259g | 約19,800円 | 軽量・コンパクト・低価格 |
| Hohem iSteady M7 | 346g | 約22,000円 | AI追跡・LED補助光内蔵 |
| Insta360 Flow 2 Pro | 335g | 約38,000円 | 三脚内蔵・Insta360連携 |
こんな用途に最適
- Vlog・SNS動画: 自動追跡とストーリー生成で手軽にクオリティアップ
- 旅行記録: ExtendedArmで多様な構図、DJI Memoで旅の定点記録
- ライブ配信: 安定した映像と被写体追跡で一人配信をサポート
注意点
純正DJIケースでの収納はコンパクトですが、第三者製スマートケース(特に厚みのあるケース)との磁気クランプ相性に注意が必要です。また、DJI Mimoアプリが対応していないAndroid機種では一部機能が制限されます(クランプ・安定化は全機種動作)。