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JURA Z10(ユーラゼットテン)

スイスJURAが2021年に発売した全自動コーヒーマシンのフラッグシップ。豆挽き〜抽出〜ミルクフォーミングまで全自動で、28種のコーヒースペシャリティを1台で作れる。

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2026/6/4 更新
関連タグ
JURA
全自動コーヒーマシン
スイス製
エスプレッソ
IoT

JURA Z10とは

JURA(ユーラ)は1931年スイス創業の高級家電ブランドで、コーヒーマシン分野では世界最高峰の評価を持つ。Z10は2021年発売のフラッグシップモデルで、同社の全技術を集約した「ファミリー向けコーヒーステーション」として設計されている。

スペック詳細

項目仕様
抽出方式全自動(豆挽き〜抽出〜ミルク)
対応スペシャリティ数28種
グラインダーデュアルステンレスコーン式
挽き目10段階調整
ポンプ圧15気圧
ボイラーデュアルサーモブロック
水タンク容量2.4L
豆タンク容量400g
本体サイズ281×450×352mm
重量13.5kg
実売価格約23〜30万円

独自技術

Pulse Extraction Process(PEP)

JURA独自のエスプレッソ抽出技術。短い脈動(パルス)でお湯を間欠的に供給することで、コーヒー粉全体に均一に湯が浸透し、成分を最大限に引き出す。特にリストレット(短い濃縮エスプレッソ)で効果が顕著。

Aromatics+ システム

抽出前にコーヒー粉を少量のお湯で「蒸らす」プレインフュージョンを自動実施。CO2を抜きながら均一な粉層を作り、理想的な抽出を実現。

Milk Foam Technology+

冷蔵庫から直接牛乳を使用(最適温度4℃)し、温かいカプチーノ用フォームと冷たいコールドフォームの両方を自動生成。1台でホットラテとアイスラテが作れる。

対応コーヒースペシャリティ(28種)

  • エスプレッソ、ダブルエスプレッソ、リストレット
  • コーヒー、ロングブラック、アメリカーノ
  • カプチーノ、ラテマキアート、フラットホワイト
  • コールドブリュー、アイスコーヒー
  • コーヒーバリスタ、スペシャリティコーヒーコンボ など

スマートコネクティビティ

JURA Smart App(iOS/Android)からBluetooth接続で:

  • コーヒーの強さ・温度・量をカスタマイズ
  • お気に入り設定を最大20種保存
  • フィルター交換やクリーニング通知の受信
  • リモートでコーヒー準備開始(スマートフォンをマシン近くにかざす)

競合機種との比較

機種価格全自動ミルク自動スペシャリティ数
JURA Z10約25万円○温+冷28種
JURA E8約15万円○温のみ15種
De'Longhi Prima Donna約20万円○温のみ17種
Melitta Barista T Smart約8万円○温のみ21種

よくある質問(FAQ)

Q1: 毎日のメンテナンスはどのくらいかかる? A: 通常使用後はトレイ・スロップボックスの洗浄のみ(約2分)。週1回のミルクシステム自動洗浄は機械が案内する。月1回の洗浄タブレットによるクリーニングサイクルが必要(約30分・自動)。

Q2: 豆の種類は選ぶ? A: オイルの多い深煎りダークローストは避けることを推奨(グラインダー詰まりの原因)。中浅〜中深煎りの硬質豆が最適。スペシャルティコーヒーの単一農園豆とも相性良好。

Q3: 25万円の価値はあるか? A: 毎日コーヒーショップで700円×2杯消費すると年間約51万円。Z10を1台購入して豆代月5,000円なら年6万円。2年以内に投資回収でき、品質は専門店以上を維持できる。

この記事について
カテゴリー一般用語
難易度中級
作成日2026/6/4