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Leica Q3 43(ライカキューサンヨンジュウサン)

43mm F2.0単焦点レンズを搭載したLeicaのフルサイズコンパクトカメラ。Q3の28mmモデルをベースにより自然な画角のレンズを採用した2024年発売モデル。

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2026/6/7 更新
関連タグ
フルサイズ
Leica
単焦点
43mm
コンパクトカメラ

Leica Q3 43

概要

Leica Q3 43は2024年にLeicaが発売したフルサイズコンパクトカメラの特別モデルだ。2023年発売のQ3(28mm)をベースに、レンズを43mm F2.0のズミルックスに換装した。「43」という焦点距離は50mmより広くて28mmより狭い、人の目に最も近い画角とされ、ドキュメンタリー・ポートレート・旅行記録に適している。

主要スペック

項目仕様
センサーフルサイズ BSI-CMOS 6030万画素
レンズズミルックス 43mm F2.0 ASPH
手ぶれ補正5軸 IBIS(3段分)
ファインダーOLED EVF(576万ドット)
AFコントラスト+デプスマップ AI
デジタルズーム43/50/75mm(クロップ)
動画4K 60p / L-log・Cine 対応
バッテリーBP-SCL4(約380枚)
重量約743g
価格約¥1,200,000(2025年時点)

43mmという焦点距離の哲学

Leicaが「43」を選んだ理由は、人間の視野角に最も近い「自然な遠近感」を再現するためだ。28mm(広角)のような歪みもなく、85mmのような圧縮感もない、見たままの空間描写ができる。ドキュメンタリー写真家やフォトジャーナリストが長く愛用してきた画角だ。

Q3(28mm)との比較

項目Q3(28mm)Q3 43
焦点距離28mm F1.743mm F2.0
開放絞りF1.7F2.0
ボケやや小さいより大きい
向き風景・建築・スナップポートレート・日常
デジタルズーム28/35/50mm43/50/75mm

6030万画素とデジタルズーム

高画素センサーを活かし、75mm相当(クロップ係数約1.74×)まで実質的なズームが可能だ。75mmでもJPEGで約2100万画素相当を確保するため、印刷や大判出力にも耐える。

Leica製品としての価値

Q3 43は写真機としての機能だけでなく、ドイツ製の精密工芸品としての価値も持つ。ボディは金属削り出しで仕上げられ、使い込むほどに味が出る真鍮製パーツも各所に採用している。Leicaの場合、リセールバリューが高く(中古でも定価の70〜90%前後)、資産としての側面もある。

よくある質問(FAQ)

Q1: 約120万円の価値はありますか? A: 純粋な性能コスパでいえばSonyやFujifilmの同価格帯が上回る場面も多い。LeicaはブランドH哲学・工芸品としての価値・コミュニティへの帰属感込みの価格。

Q2: Q3とQ3 43どちらを選ぶべきですか? A: 風景・建築・ストリートなら28mmのQ3。人物・日常・旅行記録なら43mmのQ3 43。どちらもデジタルズームで他の画角もカバーできる。

Q3: バッテリー持ちはどうですか? A: 約380枚(CIPA基準)。Leicaカメラとしては改善されているが、USB-C急速充電に対応するためモバイルバッテリーで補充しやすい。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度上級
作成日2026/6/7