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Letshuoer S12 Pro(レットシュオアエスジュウニプロ)

Letshuoer(旧Shuoer)が2024年発売した14.8mm LCPプレーナーマグネティックIEM。$149でリファレンスニュートラルチューニングと広い音場感を提供し、7Hz Timeless AEと並ぶ$150帯プレーナー双璧。

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2026/5/24 更新
関連タグ
Letshuoer
S12 Pro
プレーナーIEM
Chi-Fi
リファレンス
分析系
LCP振動板
14.8mm

Letshuoer S12 Pro 概要

Letshuoer S12 Proは中国のLetshuoer(旧ブランド名Shuoer、2022年にリブランド)が2024年に発売した14.8mm LCPプレーナーマグネティックIEM(定価$149)です。

LCP(Liquid Crystal Polymer)素材の振動板を採用した改良版で、磁気構造の最適化により中域の厚みを増加させ高域の過度な輝きを抑制したよりリファレンスに近いチューニングを実現しています。

プレーナーマグネティック技術の詳細

特徴S12 Pro の実装
振動板サイズ14.8mm(IEM用最大クラス)
振動板素材LCP(Liquid Crystal Polymer)
磁石配置ダブルサイドマグネット(前後挟み込み)
磁石グレードN52 ネオジムマグネット(高磁束密度)
導体パターン超薄型エッチング銅箔トレース

主な特徴・仕組み

  • 14.8mm LCPプレーナー振動板: IEM用最大クラスの口径で小型ヘッドフォンに匹敵する音場感
  • リファレンスニュートラルチューニング: 帯域の誇張なし。原音忠実系でフラット測定曲線
  • インピーダンス16Ω / 感度102dB/mW: 低感度のためDACアンプを推奨(スマホでは音量・ドライブ力不足)
  • 超低歪み(THD <0.2%): プレーナー方式の分割振動ゼロが解像度の根幹
  • 広い音場感: プレーナー特有の「平面空間」的な音場表現

スペック詳細

仕様項目値
ドライバー14.8mm LCP プレーナーマグネティック×1
インピーダンス16Ω(±15%)
感度102dB/mW
周波数特性20Hz〜20kHz
コネクター0.78mm 2-pin
ケーブルOFC付属
定価$149(約¥21,500)

7Hz Timeless AEとの比較

比較項目Letshuoer S12 Pro7Hz Timeless AE
価格$149$129
振動板サイズ14.8mm LCP14.2mm
インピーダンス16Ω14.8Ω
感度102dB/mW104dB/mW
チューニングリファレンスフラットニュートラル〜わずかにU字
中域の厚み若干厚めニュートラル
総合原音忠実・分析系分析+若干の楽しさ

DTM・スタジオ用途での活用

S12 ProのリファレンスフラットチューニングはDTM(デスクトップミュージック)・宅録・ミキシングモニタリング用途に向いています:

推奨DAC環境:

  • FiiO K11(¥15,000)+ 4.4mmバランスケーブル接続でのモニタリング環境
  • Topping NX7(¥18,000): ポータブル兼用・バランス出力

よくある質問(FAQ)

Q1: オリジナルS12とS12 Proどちらを選ぶべきですか? A: 現在(2024年時点)は流通在庫の関係でS12 Proを推奨します。LCP振動板による中域の改善は明確で$20程度の価格差に見合うアップグレードです。

Q2: 7Hz Timeless AEとどちらが初心者向けですか? A: どちらも低感度(102〜104dB/mW)でDACアンプが必要という点は同じです。「音楽を楽しく聴く」ならTimeless AE、「原音チェック・DTM」ならS12 Proが向いています。

Q3: ゲーミング用途(FPS等)に向いていますか? A: プレーナーIEM全般として「爆発音の迫力」よりも「足音・銃声の方向性・距離感の精細な判別」に向いています。競技FPS(CSGO・Valorant)での定位確認ツールとして評価する玄人ゲーマーもいます。

まとめ

  • Letshuoer S12 Proは$149のLCP 14.8mmプレーナーでリファレンスニュートラルチューニング
  • 7Hz Timeless AEと並ぶ$150帯プレーナー双璧で、より分析的・フラット寄りのサウンド
  • DTM・宅録・スタジオモニタリングとの親和性が高い
  • 感度102dBのためFiiO Q11・Topping NX7等のDACアンプとの組み合わせ推奨
  • バランスケーブル(4.4mm)への交換で音場感とセパレーションをさらに向上可能
この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度中級
作成日2026/5/24