RICOH SP C340DN(リコー エスピー シーサンヨンゼロ ディーエヌ)
RICOHが展開する中量ビジネス向けA4カラーレーザープリンター。コンパクトな筐体に月間耐久枚数4万枚の高い信頼性を持ち、複数ユーザーで共有するオフィス環境での使用を前提に設計されている。
RICOH SP C340DN — ビジネスグレードのカラーレーザー
RICOH SP C340DNは、小中規模オフィス向けに設計されたA4カラーレーザープリンターで、信頼性とランニングコストのバランスが評価されている。RICOHは日本の企業向け複合機市場でトップシェアを持つメーカーで、SP C340DNはその中でもプリンター専用(スキャナー・コピー機能なし)のシングルファンクション機だ。
スペック概要
- 印刷速度: カラー/モノクロ最大28枚/分
- 解像度: 1,200×1,200 dpi
- 月間耐久枚数: 40,000枚
- 給紙容量: 250枚(標準)、最大550枚(増設オプション)
- 接続: USB 2.0、有線LAN(1000BASE-T)
- 自動両面印刷: 標準装備
- 管理ツール: RICOH @Remote 対応(オプション)
@Remote デバイス管理
企業のIT管理者がRICOH @Remoteを通じてプリンターをリモート監視・管理できる。具体的には以下の機能を提供する:
- トナー残量のリアルタイム監視と自動発注
- エラー発生時の即時アラート通知
- 印刷枚数・カラー使用比率の月次レポート
- ファームウェアのリモート更新
複数台を一元管理できるため、30台以上のプリンター群を管理するエンタープライズ環境での導入メリットが大きい。
トナー構成
SP C340DN専用の「SPトナー C340H」(高容量)は、カラー各色5,000枚・ブラック8,000枚の大容量仕様。1枚あたりのコストは標準容量カートリッジと比べ約30〜40%低くなる。また、使用済みトナーカートリッジの回収リサイクルプログラムも提供しており、環境負荷を考慮した運用が可能だ。
競合分析
価格帯・仕様が近い競合機にXerox C315やBrother HL-L3300CDWがある。SP C340DNはLAN接続の安定性と月間耐久枚数40,000枚の高耐久性が強み。逆にWi-Fi非搭載(有線LANのみ)のため、家庭やWi-Fi中心の小規模オフィスには向かない。
導入形態
個人購入での利用より、法人の保守契約込みリース(月額約5,000〜10,000円)での導入が主流。保守契約ではトナー供給・消耗品交換・修理対応が含まれ、TCO(総所有コスト)管理がしやすい。