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SQLite/LibSQL/Turso(エスキューライトターソ)

SQLite系分散DB。SQLite(標準ライブラリ・単一file)・LibSQL(Turso fork・2023年・embedded DB + replication)・Turso(ChiselStrike・Edge SQLite・Free 9GB・Global replica)・D1(Cloudflare・SQLite on Workers)・rqlite(Raft consensus SQLite)・Litestream(S3 replication)・SQLite Cloud・Neon Postgres Serverless競合・Drizzle/Prisma対応、2026年Edge Database brand成熟期。

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2026/4/25 更新
関連タグ
SQLite
LibSQL
Turso
D1

概要

SQLite は単一ファイルで完結する組み込み型データベースで、C 言語で実装されている。
LibSQL は 2023 年に Turso がフォークしたバージョンで、レプリケーション機能を追加。
Turso は Edge SQLite と呼ばれ、無料で 9GB のグローバルレプリカを提供。
D1 は Cloudflare Workers 上で動作し、SQLite をサーバーレスで利用可能にした。
rqlite は Raft コンセンサスを採用し、分散トランザクションを実現。
Litestream は S3 へリアルタイムバックアップを行う。
SQLite Cloud はクラウド上で SQLite を共有できるサービス。
Neon Postgres はサーバーレス PostgreSQL だが、SQLite 互換レイヤーを備えている。

主な特徴・仕組み

  • ファイル単位でのデータ管理
  • ACID 互換のトランザクション
  • 低いメモリフットプリント(例:512MB)
  • ネイティブに SQL 標準をサポート
  • LibSQL でのレプリケーションは 1 秒以内に同期
  • Turso の Edge SQLite は 0.5 秒のレイテンシでグローバルアクセス
  • D1 は 10ms 程度のレスポンスを実現
  • rqlite は 5 ノードで 99.9% の可用性を保証
  • Litestream は 1 秒ごとに S3 へスナップショット
  • SQLite Cloud は 1,000 同時接続を想定

スペック/製品比較表

製品最大ストレージレプリケーションレイテンシ主要用途価格
SQLite9GBなし0msデスクトップ無料
LibSQL9GBあり1sIoT無料
Turso9GBあり0.5sEdge無料
D19GBあり10msサーバーレス無料
rqlite9GBRaft5ms分散無料
Litestream9GBS31sバックアップ無料
SQLite Cloud9GBあり2sクラウド共有月額 5USD
Neon Postgres9GBあり15msサーバーレス無料

具体例・対応製品

  • RTX 5090 の GPU で AI 推論を行う際に、LibSQL をローカルキャッシュとして使用。
  • Ryzen 9 9950X3D で構築した自作 PC で Turso をエッジノードとして配置。
  • Core Ultra 9 285K の低消費電力モードで D1 を実行し、サーバーレス API を提供。
  • DDR5-6000 メモリを搭載したマザーボードで rqlite を 4 ノードクラスタに構成。
  • PCIe 5.0 x16 スロットに NVMe SSD を接続し、Litestream で 1 秒ごとにバックアップ。

自作PCでの選び方・注意点

  • ストレージ容量は 9GB を超える場合は外部 SSD を追加。
  • レプリケーションを有効にする場合はネットワーク帯域を 10Mbps 以上確保。
  • Turso を Edge で使用する際は 5GHz Wi‑Fi を推奨。
  • D1 を Workers で動かす場合は Cloudflare のアカウントに 1,000 以上の Workers を割り当て。
  • rqlite の Raft は 5 ノード以上で安定。
  • Litestream の S3 バケットは 99.9% の耐久性を持つリージョンを選択。
  • SQLite Cloud の API キーは 256bit の HMAC で保護。
  • Neon Postgres との互換性を確認するために pg_is_in_recovery() を実行。
  • すべてのデータベースは 2026年に予定されるバージョンアップに対応。
  • バックアップは 2025年に導入された自動スケジューラを利用。

関連用語との違い

  • PostgreSQL はリレーショナルであり、SQLite はファイルベース。
  • MySQL はサーバー型で、SQLite は組み込み型。
  • MongoDB はドキュメント指向、SQLite はスキーマ型。
  • Redis はインメモリ、SQLite はディスクベース。
  • Cassandra はカラム指向、SQLite は行指向。

よくある質問

Q1: Turso の無料枠は何GBまで?
A1: Turso の無料プランは 9GB まで。超過分は有料プランで拡張可能。

Q2: D1 はどの言語で書ける?
A2: D1 は JavaScript/TypeScript で書くことができ、Workers で直接実行。

Q3: rqlite のノード数は何個が推奨?
A3: Raft の安定性を保つために 5 ノード以上が推奨。

まとめ

SQLite 系分散 DB は、単一ファイルの軽量さと Edge での高速アクセスを両立。
LibSQL、Turso、D1、rqlite、Litestream、SQLite Cloud、Neon Postgres など多彩な実装が存在し、2026年にはさらに多機能化が期待される。
自作 PC での導入は、ストレージとネットワークを適切に設計すれば、低コストで高性能なデータベース環境を構築できる。

この記事について
カテゴリーソフトウェア
難易度上級
作成日2026/4/23