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Sony RX100 VII(そにー あーるえっくすひゃく まーく7)

Sony RX100 VIIは2019年発売の1型センサー搭載プレミアムコンパクトカメラ。有効画素数20.1MP、24-200mm相当F2.8-4.5ズームレンズ、AIベースのリアルタイムトラッキングAF・リアルタイム瞳AF搭載、ブラックアウトフリー連写20コマ/秒(最長7コマバースト)が特徴。4K HDR(HLG)動画対応とポップアップEVF内蔵を備えながら重量302gを実現した多機能コンパクト機。

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2026/6/1 更新

Sony RX100 VIIとは

Sony RX100 VIIは2019年8月に発売された1型センサー搭載コンパクトカメラの最上位モデルです。20.1MPの1型Exmorセンサー・24-200mm相当(35mm判換算)F2.8-4.5ズームレンズ・ポップアップEVF・ブラックアウトフリー連写20コマ/秒を302gのボディに凝縮し、旅行・Vlog・スポーツ撮影と幅広い用途をカバーします。

主要スペック一覧

項目スペック
センサー1型積層型Exmor RS CMOS 20.1MP
レンズZeiss Vario-Sonnar 24-200mm F2.8-4.5(35mm換算)
ISO感度80〜12800(拡張ISO 64〜25600)
AFリアルタイムトラッキング・瞳AF(人/動物)
連写最高20コマ/秒(ブラックアウトフリー7コマ)・連続90コマ
EVFポップアップ式(235万ドット・0.59倍相当)
動画4K(XAVC S/HLG)30fps・FHD 120fps(スーパースロー)
バッテリーNP-BX1・CIPA基準約260コマ
サイズ101.6×58.1×42.8mm
重さ302g(バッテリー・SD含む)

RX100シリーズ各世代比較

世代発売年レンズ主な特徴実売価格目安
RX100 VII201924-200mmAI AF・EVF約115,000円
RX100 VA201824-70mmコスパ重視約75,000円
RX100 VI201824-200mmEVF・高倍率約100,000円
RX100 V201624-70mm315点像面位相差AF約85,000円
ZV-1 II202318-50mmVlog特化・広角約75,000円

VII以外ではRX100 VAがレンズの明るさ(24-70mm F1.8-2.8)を重視するユーザーに根強い人気があります。

AIリアルタイムトラッキングAFの実力

RX100 VIIに搭載されたリアルタイムトラッキングAFはソニーのα9 II譲りの技術で、コンパクト機として初めて実装されました。

  • 位相差AF点数: 357点の像面位相差+425点コントラストAF
  • 瞳AF: 人物・動物の瞳を自動追跡(マルチフェイス対応)
  • 動体追跡: バスケットボール・サッカー・ペットの追跡で実用的な歩留まり

連写はブラックアウトフリーで7コマのバースト後は若干のコマ落ちがありますが、その後も継続連写可能です。

動画機能の詳細

4K動画の仕様:

  • 4K UHD(3840×2160)30fps(XAVC S形式・最大100Mbps)
  • 4K HLG(ハイブリッドログガンマ):HDRテレビで直接再生可能
  • 4K撮影時は35mm換算約82〜82-290mm(クロップあり)

スーパースロー(FHD 120fps):

  • 最大40倍スローモーション(動作モード制御)
  • 連続撮影時間:SDカード容量まで(熱停止の場合は約20〜25分)

マイク・音声:

  • 内蔵モノラル(※ステレオ外付けマイクはアクセサリーシューで対応)
  • ウインドノイズリダクション設定あり

旅行・Vlog用途でのメリット・デメリット

メリット:

  • 24-200mm(8.3倍)1本で旅行全シーンをカバー
  • ポップアップEVFで晴天屋外でも構図確認しやすい
  • ハンドストラップ・小型三脚とのセットで使いやすい重量
  • ボディ内手ブレ補正で歩き撮り動画も安定

デメリット:

  • 1型センサーのため高ISO(ISO 3200超)はAPS-Cより画質が落ちる
  • バッテリー約260コマは丸1日使用には予備必須
  • 望遠端200mm時はF4.5と暗く、夜間望遠撮影は厳しい
  • 液晶チルトが上方向のみ(下方向チルト非対応)

購入時のよくある疑問

RX100 VIIとZV-1 IIどちらを選ぶ?

  • 動画Vlog重視・広角好み → ZV-1 II(18-50mm・背景ぼかしボタン)
  • 望遠も使いたい・AF最強 → RX100 VII(24-200mm・AI AF)

1型センサーとAPS-Cの差は実感できる?

  • ISO 1600以下:ほぼ差なし
  • ISO 3200〜6400:APS-Cの方がノイズが少ない傾向
  • ボケ量:同絞り値ならAPS-Cが大きいボケを作れる

アクセサリー選び

  • 予備バッテリー: NP-BX1(Sony純正)またはRAVPower互換品(2本セット約3,500円)
  • NDフィルター: ステップアップリング40.5mm→49mm+マグネットNDフィルター
  • グリップ: Sony AGR2グリップエクステンション(安定性向上)
  • レンズフィルターアダプター: VFA-49R1 49mmレンズフィルターアダプター

FAQ

Q: RX100 VIIとα6400はどちらが画質が良いですか? A: 静止画画質はAPS-Cのα6400の方が全ISO域で優位です。RX100 VIIの強みは24-200mm相当を含む全てのレンズと機能が302gのボディに収まる点、およびブラックアウトフリーAF性能です。

Q: RX100 VIIでRAW撮影は使えますか? A: ARW(Sony RAW)形式での撮影が可能です。Adobe LightroomやSony Imagingedge(無料)で現像できます。

Q: RX100 VIIは今でも買いですか?(2024年時点) A: 2019年発売ながらAF性能・動画仕様は現役で通じます。新品は高めですが中古市場では6万〜8万円台で入手でき、コスパは高いです。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度3
作成日2026/6/1