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Kioxia EXCERIA G3/CM9(キオクシアエクセリア)

Kioxia SSD全ラインナップ。EXCERIA PLUS G3(PCIe 4.0 Gen4 x4・5000/3900MB/s・1-4TB・コンシューマ)・EXCERIA PRO(PCIe 4.0・7300MB/s)・EXCERIA G3(NVMe Gen3・2100MB/s)・CM7/CM7-R(エンタープライズ PCIe 5.0 NVMe・30TB・$2500)・CD8 Pro(U.2 Gen4)・CD9P(Gen5)・FL6(SLC Cache PLP)・BiCS FLASH 162-layer TLC、2026年Kioxia復活兆し。

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2026/4/25 更新
関連タグ
EXCERIA PLUS G3
CM7
CD8 Pro
BiCS

概要

Kioxia(旧東芝メモリ)は、2026年に再び注目を集めるストレージブランドです。
同社のSSDラインナップは、コンシューマ向けからエンタープライズ向けまで幅広く展開され、
PCIe 4.0・5.0、NVMe Gen4・5、U.2 Gen4・5 など最新規格を網羅しています。
代表的な製品は、EXCERIA PLUS G3、EXCERIA PRO、EXCERIA G3、CM7/CM7‑R、CD8 Pro、CD9P、FL6、BiCS FLASH 162‑layer TLC です。

主な特徴・仕組み

  • 高転送速度:EXCERIA PLUS G3 は PCIe 4.0 Gen4 ×4 で 5000 MB/s の読み込み、3900 MB/s の書き込みを実現。
  • 低レイテンシ:EXCERIA PRO は PCIe 4.0 で 7300 MB/s の読み込み、同等の書き込み速度を持ち、
    低レイテンシを重視したゲーマー向けに設計。
  • エンタープライズ向け耐久性:CM7/CM7‑R は PCIe 5.0 NVMe で 30 TB の容量を搭載し、
    24×7 の稼働に耐える高い MTBF を備える。
  • SLC キャッシュ:FL6 は SLC キャッシュを採用し、TLC の書き込み性能を向上。
  • 高密度 NAND:BiCS FLASH 162‑layer TLC は 2025年に登場し、1 チップあたり 12 TB 以上の容量を実現。

スペック/製品比較表

製品名インターフェース読み込み速度書き込み速度容量価格帯
EXCERIA PLUS G3PCIe 4.0 Gen4 ×45000 MB/s3900 MB/s1‑4 TB¥30,000‑¥120,000
EXCERIA PROPCIe 4.07300 MB/s7300 MB/s1‑4 TB¥35,000‑¥140,000
EXCERIA G3NVMe Gen32100 MB/s2100 MB/s512 GB‑2 TB¥15,000‑¥45,000
CM7‑RPCIe 5.0 NVMe8000 MB/s8000 MB/s30 TB¥2,500,000+
CD8 ProU.2 Gen46000 MB/s6000 MB/s4‑12 TB¥80,000‑¥240,000
CD9PU.2 Gen512000 MB/s12000 MB/s8‑16 TB¥150,000‑¥360,000
FL6PCIe 4.06000 MB/s6000 MB/s1‑4 TB¥25,000‑¥90,000
BiCS FLASH 162‑layer TLCPCIe 4.05000 MB/s4000 MB/s12‑24 TB¥200,000‑¥480,000

具体例・対応製品

  • ゲーミングPC:EXCERIA PRO を M.2 2280 で搭載し、ロード時間を 30% 以上短縮。
  • ハイエンドワークステーション:CD9P を U.2 で接続し、データ解析作業のスループットを 2 倍に。
  • サーバー:CM7‑R を 4 台構成で RAID 10 にし、10 TB のデータを 1 秒以内にアクセス。
  • データセンター:BiCS FLASH 162‑layer TLC を 8 台並列で使用し、合計 96 TB のストレージを実現。

自作PCでの選び方・注意点

  • インターフェース互換性:マザーボードが PCIe 4.0 か 5.0 かを確認。
  • 電源供給:高性能モデルは 12V 5A 以上を必要とする場合がある。
  • 冷却対策:EXCERIA PRO は 70°C で性能低下が始まるため、専用ヒートシンクを推奨。
  • 容量と価格のバランス:1 TB 以上を選ぶと 1 TB 価格が 10% 以上下がる。
  • SLC キャッシュの有無:FL6 のように SLC キャッシュを持つと書き込み性能が 20% 以上向上。
  • ファームウェア更新:Kioxia の公式サイトで最新ファームウェアを入手し、定期的に更新。
  • RAID 構成:データ保護を重視する場合、RAID 1 か 5 を選択。
  • BIOS 設定:NVMe モードを AHCI から NVMe に切り替える。
  • 電源ユニット:80 PLUS Gold 以上を推奨。
  • ケースの拡張性:M.2 スロットが 2 つ以上あるケースを選ぶと将来のアップグレードが容易。

関連用語との違い

  • NVMe Gen3 vs Gen4:EXCERIA G3 は Gen3 で 2100 MB/s、EXCERIA PLUS G3 は Gen4 で 5000 MB/s。
  • PCIe 4.0 x4 vs PCIe 5.0 x4:CM7‑R は PCIe 5.0 で 8000 MB/s、同等の PCIe 4.0 製品は 5000 MB/s 程度。
  • SLC キャッシュ:FL6 のように SLC キャッシュを持つと書き込み性能が向上し、TLC の寿命も延長。
  • U.2 Gen4 vs Gen5:CD8 Pro は Gen4 で 6000 MB/s、CD9P は Gen5 で 12000 MB/s。

よくある質問

Q1. EXCERIA PRO と EXCERIA PLUS G3 の主な違いは何ですか?
A1. EXCERIA PRO は 7300 MB/s の読み書き速度を持ち、低レイテンシを重視。EXCERIA PLUS G3 は 5000/3900 MB/s で、価格帯が抑えられたモデルです。

Q2. CM7‑R はどのような用途に向いていますか?
A2. 30 TB の大容量と PCIe 5.0 の高速転送を活かし、データセンターや高頻度取引(HFT)に最適です。

Q3. BiCS FLASH 162‑layer TLC はどのくらいの耐久性がありますか?
A3. 1 チップあたり 12 TB 以上の容量を持ち、MTBF は 1,000,000 時間以上。エンタープライズ向けに設計されています。

まとめ

Kioxia の SSD ラインナップは、2026年に再び注目される次世代ストレージの代表格です。
EXCERIA PLUS G3 から CM7‑R、CD9P まで、用途別に最適な製品が揃っており、
自作PC からデータセンターまで幅広い環境で活躍します。
選択時はインターフェース、容量、価格、冷却対策を総合的に判断し、
将来の拡張性も見据えて構築することが重要です。

この記事について
カテゴリーストレージ
難易度中級
作成日2026/4/23