デスク周り2022年改その2(デスク周り) #0

デスク周り2022年改その2(デスク周り)

roadrunner

前回のモニター周りの紹介に引き続き、今回はデスク周りの紹介をします。

ある意味では2022年に入ってから一番変わったところかもしれません。

 

キーボード

メインとサブ+ノーパソ環境で二台使用しています。

メイン:REALFORCE RGB R2A-JP4G-BK

サブ+ノーパソ:ペリックス PERIBOARD-106M JP

メインのリアフォは某所で拾って東プレに修理してもらったものです。基盤が液体かなんかでダメになってた以外、備品も含めてめちゃくちゃ丁寧に梱包されて捨てられていたので思わぬ形でいいものを手に入れました。

といっても、私自身はキーボードに微塵もこだわりがないので、それこそその辺で拾えるパンタグラフやメンブレンで十分なのですが、そういう私だからこそ自分では絶対に買わない製品を使ってみる機会があれば試してみたくなるというわけです(笑)。

で、拾ってから3か月ほど使用してみての感想ですが、ようやくサブで使用しているメンブレンのキーボードとの打鍵感の違いを実感し始めたといったところで、正直まだ良さがよくわかりません

サブのキーボードがメンブレンとしては非常にしっかりとしているものなのですが、私の場合わりとサブ+ノーパソの環境も使うので叩き分け(?)してみると、確かにリアフォ使いの皆さんが言うように、メンブレンのほうは最後の一押しでぶにょっという感触がある一方で、リアフォの方は最後までスコンと落ちていく感覚があります。

ぶにょっという感触があるということはつまり、最後の一押しで少しぶれる感覚があるということで、この辺の感覚の有無が内心地の良さと呼ばれるものを左右するのだろうな、というところまではわかりました。

しかし私の場合、その感覚も含めてメンブレンのタッチの軽さがわりと好みでもあるので、少なくとも私から見れば好ましいのはむしろメンブレンの方であることを再確認しているみたいなところもあります。

もちろん、今まで使っていたパンタグラフ式のキーボードに比べればかなり打ちやすい感覚はあり、事実ミスタイプは有意に減っています

もう少し長く使えば明確に良さがわかってくるのかもなぁと思いつつ、使い続けようと思います。

ちなみにこのキーボードは東プレが出したゲーミングキーボード(有線)というキワモノですが、RGB機能がついているのとキーキャップが他のゲーミングキーボードと同じく簡単に交換できるという以外はほとんど普通のキーボードです。ただ、キータイプ音は普通に響くので、少なくとも静音タイプではないです。

反応の深さ調整やその他の機能も他のリアフォとほぼ変わりません

サブのメンブレンの方は、ドイツ製の、よくよく知っていれば割と有名だと言えるものらしいですが、私はたまたま知っただけなのでよくわかりません。

上述のように打ち心地は他の良くキーボードを知っている人が言うように、割と典型的なメンブレンタイプなので、メカニカルのような打鍵感覚のほうが好みの人の場合には避けた方がいいと思いますが、日常使いや事務作業にはかなり向いているものだと思います。

ちなみに単純なタイピング速度で言えば、私の場合はリアフォよりミスタイプがさらに減るのでメンブレンのこのキーボードの方が速いです。

まあリアフォとほぼ誤差なのと、お仕事的にはサブ+ノーパソの環境の方を多く使う関係で、サブで使用しています。

個人的にはこちらの方を皆さんにお勧めしたいところです。

 

マウス

マウスは仕事場でたまたま使われていたナカバヤシ製のマウスが自分の手にかなりしっくり来たので、ずっとナカバヤシ製を使っています。

いまは手元にすでに複数のキーボードが有線でつながっていて、配線がこれ以上増えるとちょっとややこしくなってしまうという関係から、普段使いのもの自体は無線のものを利用しています。

私自身は無線派ではなく有線派なので、机の上は何らかの線が常に見えている状態で、およそデスクツアーとかやってらっしゃるオシャンティーな皆さんのようなきれいなデスク周りなど目指そうとも思っていませんが、唯一このナカバヤシ製の無線マウスはそうした事情から使っています。

製品はメインPCはナカバヤシのMUS-RKF144W という製品、サブでは同じくナカバヤシの製品番号不明の有線マウスです。

ナカバヤシは割と似た製品を短期間に販売する感じの会社なので、既に販売終了しているかもしれません。

私自身はFPSゲームをやらないのと、マウスパッドが苦手な関係で、机に直で使うことのできるブルーLED一択なのですが、両マウスとも反応はかなりよく、どこで使ってもほとんど不自由しません。

普段使いであれば、なんか妙にごてごてしたマウスより、安めのマウスで手になじむものを色々と探してみたほうが最終的なコスパとしてはいいような気がします。

 

机上台

後述するペンタブを購入した関係で、デスク上にペンタブ置き場を作る必要があり、ペンタブとほぼ同時に購入しました。

製品はリヒトラブというアマゾンで見かけたメーカーの木目調のものです。

2022年5月現在は品切れのようですが、わりと人気の高い製品のようなので、夏ごろには在庫が復活していると思います。

こういう製品は最低限規格通りに作られていれば、あとは普通に使えるかどうかという点が大事ですが、その基準をちゃんとクリアしています。

これのおかげでキーボード奥の机上スペースに飲み物などいろんなものを置けるようになったので、かなり重宝しています。

私の場合は机が奥行き60cmほどなので、奥行き20cm幅50cmと少し小さめのものを選びましたが、個々のデスクスペースに合わせてサイズがいくつかあるので、購入前に実測しつつどれがいいかをよく考えた方がいいと思います。

 

ペンタブ

去年11月のブラックフライデーで安売りしていたXP-PENのDeco01 V2という製品を購入しました。

こちら最近まで弄る暇がなく、ようやく2週間ぐらい前に弄ったのですが、私の場合、お絵かきソフトとしてphotoshopを使っていて、あまり相性が良くないようです。。

特に抜きと入りの入力を有効にするとどうしてもマウスに追従してくれません

Gimpを入れて試したところ、こちらでは問題なくペンタブ特有の描線を描けたので、単にソフトウェアの問題だろうと思います。

あまりこういう使い分けは本来よくないとは思いますが、ペン入れごみ取りなどでGimp、エフェクトや仕上げをする際にはphotoshopでやるのが基本なんだろうなと今は思っています。

調べたところ、wacom製品ではphotoshopでも通常運用できるようなので、XP-PENさんには最適化を頑張ってもらいたいです。

 

スキャナ

私自身、絵を描くことが間々あるのですが、上述のペンタブが導入するのが遅かったことと、アナログでの練習を長らくやっていた関係で、線画をスキャナで取り込んでから後の作業をPC上でやるという順番がいちばんしっくりくる感じだったのですが、これまた長らく適当なスキャナがなく、スキャンする代わりにスマホで撮影して取り込んでいました。

しかし、スマホ撮影だとどうしてもゆがみが発生したり光源の関係で要らない影が出たりするので歯噛みする日々でした。

そんな折、目を付けていながら長らく品切れだったCANON製のCANOSCAN LIDE 400が去年の9月ごろにamazonで一瞬だけ、しかも最安値に近い値段で入荷された時期があり、タイミングよく注文できました。

ただ、そこから4か月ほどまったく入荷がなく……購入を忘れかけていた年明けの1月に急に届くという顛末でした。

レビューでは色々と厳しめのことを書かれていたこの製品ですが、手ごろな価格でかつA4サイズの高画質なスキャナであり、かつドライバを導入しさえすればほとんど直感的に使用できるので重宝しています。

ただ、余白の多い紙面だとデフォルトで線画の纏まっている部分を画像的に切り分けてスキャンしてしまうので、その場合にはPC上のドライバでカスタムスキャンする必要があります。そこだけはちょっと残念ですが、まあそういう機能が便利な場合もあるでしょう。デフォルトにする意味はないと思いますが。。

 

ゲーム機

年末商戦が終わりを迎える年始頃に、年末にかけてようやく供給が安定してきて新型も出たNintendo Switchがまた品切れになるという噂がちらほら流れていました。

品薄が改善されたころからいつ買おうかともごもごしていたのですが、これをきっかけに周辺機器とともに、貯まっていたアマゾンポイントを使い果たすという名目で購入してしまいました。

購入したのは本体(有機EL版)プロコン、それに持ち運びような保護フレームです。

Switchを購入してから知ったのですが、有機EL版は既存のSwitchにあった弱点がほぼ全面的に解消されており、画面も少し大きくなっているということで、それまでちょくちょく耳にしていたSwitchの使いづらさをほぼ感じない製品になっていました。

唯一の不満点は、プロコンを使っていると稀にコントローラーの読み込みがバグって操作不能になる点ぐらいです。充電が切れているわけでもなかったので、単純に内部のアンテナの問題だと思います。

ドッグを含めても割とコンパクトなので、上記の机上台のすぐ横に、プロコンと一緒に置いています。プロコンの操作感覚はどのゲームでも特に違和感ありません。いまのところアナログスティックも故障せず、ストレスなく操作で来ています。

それ以外のものは持っていません。

 

デスクチェア

昔からずっと使っていたレザー製のデスクチェアの座面が経年劣化で割れてしまい、また長らく不満だった、座面で胡坐がかけないという状態を解消するためにデスクチェアを探し始めたのですが、とりあえず近くのニトリに参考程度に見に行くかと行ってみたら、私のニーズにぴったりでかつ身長にもぴったりのものを見つけてしまったので、即決で購入しました。

調べたら今でも売っていました。ワークチェア(クロウド MC BK)というものです。

これ自体の評判が一定良くないというのは理解できます、というのも、組み立てづらく、また商品の精度に少々難があるからです。

具体的には、ひじ掛け周りの設置が難しく、また椅子本体とキャスターの接続部分が、ほんの少しですががたがたいいます。

ただ、ひじ掛けが跳ね上げ式で座面が(私比率で)割と広く狙い通り胡坐をかくことができる、かつレザー製ですが通気性もよい、ということで、1万円をちょっと超えるぐらいであればまあ十分なものだろうと判断しました。

座面が低いという評価もありますが、本当にあとちょっとというところなので、高反発の座布団などを敷けば特に問題ないですし、あるいはそのままでもモニターとの適切な距離をとるのであれば、むしろ背面の角度が作業をおこなうのにかなりちょうどよい角度になっている点など、あくまで私の身長にとってという制限はありますが、非常に使いやすいものになっています。

椅子については特に、自分が使いやすければ人などどうでも良いという方式が成り立つでしょうから、実際に座り心地などを確かめてみて、人の評判を気にせず自分の納得のいく座り心地の製品を選ぶべきだと思います。

 

サイドデスク

現在私は高校時代から使っているデスクを二つ、L字型にして使用していますが、現在の環境とするのにあと一回り分机上の面積が欲しくなり、ちょうど折よくPCのキャスターも欲しかったので、天板付きのPCワゴンを探しました。

最終的にはこの界隈では有名なバウヒュッテの製品である、Bauhutte BHD-670H-WDというものを購入しました。

天板の広さが大きいものもありますが、私のデスク周りに必要なサイズは小さな方だったので、こちらを購入。

天板自体の高さは調整できるのですが、造りがしっかりしているので天板に多少重いものをおいてもびくともせず、それこそ私が必要があり机の上に乗った際にも片足をしっかりと踏ん張ってもまったく沈み込みませんでした。

ただその堅牢さゆえに、調整をする際に固定具を開放するのにけっこうな力が要ります。

その辺は良し悪しですね。

天板自体も、クランプ式のモニターアームを一台挟んでモニターを固定してもしっかりと保持してくれますし、デスクとしても十分な強度です。

隙間にちょうどこの製品が入るところがあるのでもう一台購入したいぐらいです。

パーツリスト


総計

電源 0W/推奨 0W 以上

推奨 0W 以上

¥0


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