存在を忘れてましたが、自分が自作したパソコンがもう一つあったので、一応紹介。
こちらは完全に職場用なんで、CPUやGPUの選択はその時点で必要に叶うスペックのもののみをチョイスしています。
光らないパーツを中心に組んでいた時だったので、いかにも仕事用という面持ちの見た目を作ることができました。
自分のメインPCとパーツがそこそこ被っているのは内緒。
テーマ、というよりこのPCが使われる環境的に、自作をしたことがない人でも最低限パーツ増設ができるよう、なるべく中身の弄りやすいものを選択する、というのが至上命題でした。
❶CPU:Ryzen5 5900X
予算内の中でCPUのマルチのパワーが一番強いのが欲しい、と言われたので、5900Xをチョイスしました。
ここが固定だったので、他のパーツを所々削ってはいます。
5950Xもぎりぎりチョイスできましたが、その分マザーボードを妥協しなければならなそうだったのと、自分以外の人も扱う可能性のあるPCだったので、熱的な問題でより扱いやすいと言える5900Xを選びました。
❷GPU:MSI GeForce GTX 1650 D6 AERO ITX OCV2
後々もっとスペックが必要になるかもしれないけど、この時期あまりにもグラボが高騰してたので、とりあえず最低限のものとしてGTX1650で、当時最安値だったこちらを選択しました。
サブPCでロープロファイルのGT1030を使用していますが、少なくとも映像出力という点では特に何の問題もなく動くので、GTX1650であれば通常の仕事で求められる一通りのタスクはこなすことができます。
こちらはシングルファンのMini-ITX用ということもあってだいぶ短いですが、このぐらいのスペックのものであれば冷却にも困ることはありません。
❸マザーボード:MSI MEG X570 UNIFY
注文当時の予算は限られていましたが、今後の拡張性は見込んでほしいということで、なるべく拡張性に制限がなく、かつ見た目として騒がしくないものといったらほぼMSI X570 Unify一択でした。
こちらもメインPCの記事で詳しく書いてありますが、あまり詳しくない人にとっても特に何か気にすることもなくストレージや各種パーツを増設しやすいマザーボードなので、私以外の人の手に委ねても大丈夫であるという点を重視して選択しました。
❹CPUクーラー:Noctua NH-D15
既にメインPCでアサシンⅢを使っていたので、ノクチュアがどういう使い勝手なのか単に興味があっただけです。
アサシンⅢと比べるなら、評判通り静音性が抜群なのと、アサシンⅢと比べればですが、意外と背が高くなくてメモリと干渉しづらいという、ちょっとした部分での小回りの良さが光っているなぁという印象です。
❺メモリ: CFD Selection W4U3200CM-16GR ×2
仕事用ということで、もちろんOCなしのネイティブメモリを選択。
❻ストレージ:Western Digital WD Blue SN550(1TB)
ストレージに関しても予算の関係で、最低限の容量で無難なチョイス。
もっぱら仕事用となると、無難なチョイスになりがちです。
❼電源:Antec NeoECO Gold NE750G
電源も予算の関係で安定のネコ電源。
ここは将来乗せ替えるかもしれないグラボの性能に鑑みて、出力の大きめの電源を選択しています。
❽ケース:Fractal Design Define 7 Compact TG White
ここが一番内部の弄りやすさにつながると思いますが、その点でケースの各部分の取り出しやすさなどを知っていたDefine7 Compactになりました。
自分だけが弄るわけではない、ということを意識する際に、難しいことを考えなくても中身にアクセスることのできるケースは貴重です。
ガラスにした理由は、PCが普段どのように動いているのかを、他の人が目で見て覚えられるようにするためです。
ブラックボックス化するよりは中身がどう動いているのかを見ることのできる方が、いざというときに実は割と役に立ったりします。
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