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HDDキャッシュ(バッファ)は、ハードディスクに内蔵される高速なDRAMメモリで、ホストとディスク間のデータ転送を効率化し、体感速度を向上させる重要な要素です。
HDDキャッシュの役割:
1. 読み取り要求
2. キャッシュ確認(ヒット/ミス)
3. ヒット時:即座に返答
4. ミス時:ディスクから読み込み
5. キャッシュに保存
ランダム4K読み取り(QD1):
64MB: 0.8MB/s
128MB: 1.0MB/s
256MB: 1.2MB/s
効果:限定的だが存在
HDDキャッシュは、機械的な動作と電子的な処理の速度差を埋める重要な要素。容量が大きいほど効果的だが、実用上は128MBあれば十分なケースが多い。特にランダムアクセスや小ファイルの処理で効果を発揮。SMR HDDでは特に重要な役割を果たす。わずかな価格差で性能向上が期待できるため、予算が許す限り大きめのキャッシュを選択することを推奨。