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RAID 5は、データとパリティ(誤り訂正情報)を複数のドライブに分散して書き込むことで、容量効率と冗長性のバランスを実現するRAID構成です。
RAID 5の特徴:
3台構成の例:
データA + データB = パリティP
ドライブ1: データA1, データB2, パリティP3
ドライブ2: パリティP1, データA2, データB3
ドライブ3: データB1, パリティP2, データA3
使用可能容量 = (ドライブ数 - 1) × 最小ドライブ容量
例:1TB × 4台の場合
使用可能容量 = (4 - 1) × 1TB = 3TB
RAID 5は、容量効率と冗長性のバランスが取れた歴史あるRAID構成。しかし、大容量HDDの普及によりリビルドリスクが現実的な問題となっている。4TB以下のドライブやSSDでは依然として有効だが、新規構築では RAID 6や RAID 10を検討すべき。既存システムでは、適切な監視とバックアップ、そして将来の移行計画が重要。