関連する技術記事・ガイドを検索
CMR(Conventional Magnetic Recording)とSMR(Shingled Magnetic Recording)は、HDDのデータ記録方式で、それぞれ異なる特性を持ち、用途に応じた選択が重要です。
記録方式の違い:
トラック配置:
|━━━━| |━━━━| |━━━━|
Track1 Track2 Track3
各トラック独立、隙間あり
トラック配置:
|━━━━━━|
|━━━━━━|
|━━━━━━|
瓦のように重なって配置
1. データ変更要求
2. ゾーン全体読み込み
3. メモリで変更
4. ゾーン全体書き戻し
結果:大幅な性能低下
CMR(持続): 150-200MB/s
SMR(初期): 150-200MB/s
SMR(キャッシュ後): 20-50MB/s
回復時間: 数分から数時間
CMRとSMRは、それぞれ異なる特性を持つHDD記録技術。SMRは容量面でメリットがあるが、書き換え性能に大きな制限がある。用途を正しく理解し、適切に選択することが重要。一般用途やRAID構成ではCMRを強く推奨。SMRはアーカイブやシーケンシャルな書き込みに限定して使用すべき。購入時の確認を怠らず、用途に適した選択を行うことで、快適なストレージ環境を構築できる。