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オーバープロビジョニング(Over-Provisioning, OP)は、SSDの物理容量の一部をユーザーから見えない予備領域として確保することで、性能の維持と寿命の延長を実現する重要な技術です。
オーバープロビジョニングの目的:
物理NAND容量: 1,024GiB (1,099GB)
ユーザー容量: 1,000GB (公称)
工場OP: 99GB (9%)
追加OP設定: 100GB (10%)
実使用可能: 900GB
総OP: 199GB (18.1%)
WAF = 1 / (1 - 使用率)
7% OP: WAF ≈ 10 (93%使用時)
28% OP: WAF ≈ 3.6 (72%使用時)
オーバープロビジョニングは、SSDの性能と寿命を大幅に改善する重要な技術。適切な設定により、Write Amplificationを削減し、安定した性能を長期間維持できる。容量を犠牲にする代わりに得られる恩恵は大きく、特に書き込みが多い用途では必須の検討事項。用途に応じた適切な設定により、SSDの真の実力を引き出すことができる。