冷却
中級

Noctua Color/chromaxノクチュアカラー

Noctua カラーバリエーション。Standard Brown-Beige(象徴カラー・賛否両論)・chromax.black(完全黒・2018年-・人気)・chromax.white(黒黒とblue/green/red/yellow/grey swappable pads)・NF-A12x25 Chromax Black・NF-A14x25 G2 Next Gen(2024年・NH-D15 G2同梱)・Redux(Budget・ブルー)・industrialPPC(24V Server・grey/blue・24dBA)・2026年黒ビルド需要増で黒Chromax定番。

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2026/4/25 更新
関連タグ
chromax.black
chromax.white
NF-A14 G2
Redux

概要

Noctua の「Chromax」シリーズは、冷却ファンとエアフローアクセサリのカラーバリエーションを統合したライン。2008 年に登場した「Standard Brown‑Beige」から始まり、2018 年に完全黒の「Chromax Black」が発表されて以降、主流のカラーデザインへと進化。2025 年には NF‑A14x25 G2 Next Gen がリリースされ、2026 年には黒ビルド需要の高まりに伴い「Chromax Black」がデフォルトカラーとなる見込み。ファン本体だけでなく、ファンヘッド、カバー、スプレッサーまで統一されたデザインと色彩が特徴で、エアフローと静音性を両立することを重視するDIY PC ユーザーに支持されている。

主な特徴・仕組み

  • 統一デザイン:ファン本体、ヘッド、カバーが同一カラーパレットで統一。
  • 高効率ファン:NF‑A12x25 Chromax Black は 120 mm、NF‑A14x25 G2 は 140 mm のサイズで、最大 2,000 RPM まで動作。
  • 低騒音設計:NF‑A14x25 G2 は 20 dBA(静音)を実現し、同時に 1,500 RPM で 90 °C まで耐熱。
  • 交換可能パッド:Chromax White 系列では、黒、青、緑、赤、黄、灰の 6 種類のスプレッサーパッドを交換可能。
  • サーバー向けバージョン:industrialPPC は 24 V、24 dBA、最大 100 °C の高温環境に耐える設計。
  • Redux 系列:予算重視モデルで、ブルーの外観と 1,800 RPM の性能を備える。
  • パッケージング:NF‑A14x25 G2 Next Gen は NH‑D15 G2 ケースファンとして同梱。
  • 耐久性:All‑metal ストラップと 90 % 以上の耐久性を持つシリコンベルト。
  • エアフロー最適化:各ファンは 0.5 mm の厚さで、フレームに対して 70 mm の高さを保ち、空気抵抗を最小化。
  • 製品ラインアップ:NF‑A12x25 Chromax Black、NF‑A12x25 Chromax White、NF‑A14x25 G2 Next Gen、Redux、industrialPPC、NF‑A14 G2、NF‑A12x25 Chromax Black、NF‑A12x25 Chromax White。

スペック比較表

ファンサイズ最大RPM静音レベル最大温度スプレッサー価格帯
NF‑A12x25 Chromax Black120 mm1,800 RPM23 dBA90 °Cなし¥3,200
NF‑A14x25 G2 Next Gen140 mm2,000 RPM20 dBA100 °Cあり¥4,500
Redux120 mm1,800 RPM25 dBA85 °Cなし¥2,800
industrialPPC140 mm1,500 RPM24 dBA100 °Cあり¥5,800
NF‑A12x25 Chromax White120 mm1,800 RPM23 dBA90 °Cあり¥3,500

具体例・対応製品

  1. NZXT H710i – NF‑A14x25 G2 Next Gen を標準装備し、140 mm ファンで高い冷却性能を実現。
  2. Corsair 4000D Airflow – NF‑A12x25 Chromax Black を取り付けることで、120 mm ファンと統一感のあるデザインに。
  3. ASUS ROG Strix Z790-E Gaming – Redux 120 mm ファンを搭載し、予算重視のユーザー向けに低価格ながら高性能を提供。
  4. Supermicro 4029GP-TR – industrialPPC をサーバーラックに設置し、24 V 高電圧環境で安定した冷却を実現。
  5. Be quiet! Silent Wings 3 – NF‑A14 G2 と組み合わせることで、同時に静音性と高い空気流量を両立。

自作PCでの選び方・注意点

  • ケースサイズ:140 mm ファンを使用する場合は、120 mm ケースと比較してフロント・リアの開口部を確認。
  • 電源容量:24 V 系列(industrialPPC)を採用する際は、電源の電圧出力が 24 V に対応しているか確認。
  • ファン配置:Chromax White のスプレッサーパッドは色分けが容易なので、RGB LED 付きケースでは視覚的に整理しやすい。
  • 静音設定:NF‑A14x25 G2 Next Gen は 20 dBA で動作可能だが、ファン速度を 1,500 RPM に設定するとさらに低減。
  • 交換性:Redux 系列はブルーの外観で、カラー統一を重視する場合は Chromax Black との組み合わせを検討。

関連用語との違い

  • Noctua Pure Quiet:純粋に静音性能を追求したファンで、Chromax 系列よりもデザイン性は低い。
  • Corsair Air Series:RGB LED が特徴だが、Chromax 系列はカラー統一と静音性を重視。
  • Be quiet! Silent Series:同じく静音性能が高いが、ファンサイズが 140 mm である点が Chromax Next Gen と重なる。

よくある質問(FAQ)

Q1. Chromax Black は 2026 年以降も標準カラーになるのでしょうか?
A1. はい。2025 年に NF‑A14x25 G2 Next Gen がリリースされ、2026 年に黒ビルド需要が高まり、Chromax Black がデフォルトカラーとして定着しています。

Q2. industrialPPC はサーバー専用ですか?
A2. 24 V 高電圧で高温環境に耐える設計ですが、PC ケース内の高負荷ワークロードにも使用可能です。ただし、電源側で 24 V 出力が必要です。

Q3. Redux 系列はどのようなユーザー向けですか?
A3. 予算重視で、ブルーの外観と 1,800 RPM の性能を求めるユーザー向けです。性能は標準モデルに劣りますが、コストパフォーマンスは高いです。

まとめ

Noctua の Chromax シリーズは、統一デザインと高性能を両立したファンライン。2025 年の NF‑A14x25 G2 Next Gen で静音性がさらに向上し、2026 年に黒ビルド需要が増えることで Chromax Black が標準カラーへ。DIY PC からサーバー環境まで幅広い用途に対応し、カラーバリエーションと機能性を両立させることで、エアフローと静音性を求めるユーザーに最適な選択肢を提供します。

この記事について
カテゴリー冷却
難易度中級
作成日2026/4/24