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DWPD(Drive Writes Per Day)は、SSDの保証期間中、1日あたりドライブ全容量を何回書き込めるかを示す耐久性指標で、主にエンタープライズ向けSSDで使用されます。
DWPDの特徴:
DWPD = TBW ÷ (容量(TB) × 保証日数)
例:800TB TBW、1TB容量、5年保証
DWPD = 800 ÷ (1 × 1,825) = 0.44
TBW = DWPD × 容量(TB) × 保証日数
例:1 DWPD、2TB容量、5年保証
TBW = 1 × 2 × 1,825 = 3,650 TBW
1TB SSD、1 DWPD
= 1日1TB書き込み可能
= 1時間あたり42GB
= 1分あたり700MB
同じ1,825 TBW の場合:
3年保証: 1.67 DWPD
5年保証: 1.00 DWPD
価格 ÷ (容量 × DWPD) = 実質コスト
高DWPDほど割高だが、用途によっては必須
DWPDは、特にエンタープライズ環境でSSDを選択する際の重要な指標。容量に関係なく耐久性を比較できる利点があり、ワークロードに応じた適切な選択を可能にする。過剰なスペックは無駄なコストとなるが、不足は致命的な問題を引き起こす。実際の使用パターンを正確に把握し、適切な余裕を持たせた選択が、長期的な安定運用の鍵となる。