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Gustard A18(ガスタードエーじゅうはち)

Gustard製のフラッグシップDAC。ES9039S PRO デュアルDAC・FPGA独自DDFフィルタ・XLRバランス出力搭載で実勢¥110,000前後。フルバランス設計のデスクトップ据え置きハイエンドDAC。

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2026/6/8 更新
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Gustard A18とは

中国広州を拠点とするGustard(歌诗达)が2022〜2023年にかけて発売したフラッグシップデスクトップDAC。ESS最上位チップES9039S PROをデュアルモノ構成で採用し、FPGA実装の独自デジタルフィルタと完全バランス回路を搭載する。ヘッドホンアンプは非搭載のピュアDAC設計。実勢価格¥100,000〜¥115,000(2024年)。

主要スペック

項目仕様
DACチップESS ES9039S PRO × 2(デュアルモノ)
デジタルフィルタFPGA実装 DDF(6種類プリセット)
対応フォーマットPCM 32bit/768kHz・DSD1024
ライン出力XLR 4V RMS(バランス)・RCA 2V RMS
S/N比135dB(バランス、Aウェイト)
THD+N-122dB(0.000025%)
デジタル入力USB-B(XMOS XU216)・I2S(HDMI)・AES/EBU・光×2・同軸×2
クロック外部クロック入力対応(10MHz)
サイズ280×55×240mm
重量2.4kg
価格¥100,000〜¥115,000前後

ES9039S PRO の特徴

ESS Technology製の2021〜2022年世代最上位DACチップ:

  • ES9038ProからのS/N比・THD+N向上(-136dB台)
  • 8チャンネル出力(ステレオ時にデュアルモノで使用)
  • HyperStream III DAC アーキテクチャ(ESS独自マルチビット変調)

DDF(Direct Digital Filter)

Gustardが独自開発したFPGA実装デジタルフィルタ:

モード特徴向いているジャンル
NOS非オーバーサンプリング。デジタル感が薄いジャズ・ボーカル
Sharp高次補間。解像度重視クラシック・ポップ
Slow自然な減衰特性アコースティック
HBハイブリッドフィルタオールラウンド
NS5ノイズシェーピング5次ハイレゾ中心
NS9ノイズシェーピング9次最高解像度

ネットワークプレイヤー連携

I2S接続(HDMI形式)でRaspberry Pi系ストリーマーと組み合わせ:

Raspberry Pi + Ropieee (Roon Bridge) → I2S (HDMI) → Gustard A18 → XLR → パワーアンプ

競合ハイエンドDAC比較

比較軸Gustard A18SMSL DO400Topping D90SE
DACチップES9039S PRO×2ES9039Q×4ES9038PRO×2
外部クロックありなしなし
I2S入力ありなしなし
S/N比135dB130dB130dB
価格¥110,000前後¥75,000前後¥60,000前後

よくある質問(FAQ)

Q1: ヘッドホンアンプが内蔵されていないが不便ではない? A: スピーカー中心のハイファイシステムやアンプとセパレートで組むシステムには問題なし。ヘッドホン用には別途ヘッドホンアンプが必要。Gustard A18 + H26の組み合わせが人気。

Q2: Chord Hugo 2(¥250,000)と比べてコスパは? A: Hugo 2はChord独自FPGAアーキテクチャとポータブル対応が強み。Gustard A18はES9039S PRO+FPGA DDF+I2S入力でフルサイズ据え置き向け。据え置き純粋DAC性能ではA18が価格帯で圧倒的コスパ。

Q3: 中国製は品質面で信頼できる? A: GustardはASR(Audio Science Review)などの海外測定サイトで測定値が高評価を受けており、数値上は欧州・日本製高級DACと同等以上。ただし長期信頼性・サポート体制は欧米ブランドに比べ情報が少ない。海外フォーラム(reddit r/headphones等)のユーザーレポートを参考にするとよい。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度上級
作成日2026/6/8