周辺機器
初級

IPX4(アイピーエックスヨン)

IEC60529防水等級4。飛沫耐性(あらゆる方向から水しぶき)、Sony WF-1000XM5・Anker Soundcore Life P3・JBL Tune Flex・Apple AirPods Pro 2・Bose QuietComfort Earbuds II等完全ワイヤレスイヤホンで標準採用、運動用途でも安心。

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2026/4/25 更新
関連タグ
IEC60529
飛沫耐性
WF-1000XM5
AirPods Pro 2

概要

IPX4(アイピーエックスヨン)は IEC60529 に定義された防水等級の一つで、
「飛沫耐性(あらゆる方向からの水しぶき)」を保証する等級です。
完全ワイヤレスイヤホンの標準採用が進み、運動時や雨天時でも安心して使用できます。
2025年に登場した Sony WF‑1000XM5 などが代表例で、
2026年の最新モデルも同等の等級を維持しています。

主な特徴・仕組み

  • 飛沫に対して 0.1 mm 以上の水滴を防止
  • 1 m 以内の水しぶきに耐える設計
  • 防水ケースやカバーは IPX4 以上を推奨
  • イヤホン内部のシール材はシリコン系で耐水性向上
  • 充電ケースも IPX4 等級を満たすモデルが増加
  • イヤホンの外装は耐水性プラスチック(ABS)を採用
  • イヤホンのサイズは 30 mm × 20 mm × 10 mm 程度
  • イヤホンの重量は 5.0 g 以内
  • 充電時間は 1 h で 5 h 以上の再生時間
  • イヤホンの音質は 20 Hz–20 kHz の周波数特性を持つ

スペック/製品比較表

製品名防水等級充電時間再生時間重量価格
Sony WF‑1000XM5IPX41 h8 h5.0 g¥29,980
Anker Soundcore Life P3IPX41.5 h7 h5.5 g¥13,980
JBL Tune FlexIPX41 h6 h5.2 g¥18,980
Apple AirPods Pro 2IPX41 h4.5 h5.8 g¥24,980
Bose QuietComfort Earbuds IIIPX41.5 h6.5 h5.6 g¥27,980

具体例・対応製品

  • Sony WF‑1000XM5: 2.4 GHz での Bluetooth 5.2 対応、ノイズキャンセル 30 dB
  • Anker Soundcore Life P3: 5.0 GHz での Bluetooth 5.0、最大 30 % の音量増幅
  • JBL Tune Flex: 2.4 GHz での Bluetooth 5.1、最大 10 W のアンプ出力
  • Apple AirPods Pro 2: 2.4 GHz での Bluetooth 5.0、最大 100 dB のノイズ抑制
  • Bose QuietComfort Earbuds II: 2.4 GHz での Bluetooth 5.0、最大 20 W のアンプ出力

自作PCでの選び方・注意点

  • イヤホンの防水等級が IPX4 以上であることを確認
  • 充電ケースの防水等級も同等かそれ以上にする
  • イヤホンのサイズが PC のケース内に収まるか確認
  • イヤホンの重量が 10 g 以下であると持ち運びが楽
  • イヤホンの音質は 20 Hz–20 kHz の周波数特性をチェック
  • イヤホンのバッテリー容量は 30 mAh 以上が望ましい
  • イヤホンの充電時間は 1 h 未満が理想
  • イヤホンの再生時間は 6 h 以上が長時間使用に適している
  • イヤホンの価格は 10,000 円〜30,000 円の範囲で選択
  • イヤホンのブランドは 2025年にリリースされた最新モデルを優先

関連用語との違い

  • IPX0: 防水性なし
  • IPX1: 1 cm 高さの水滴に耐える
  • IPX2: 15° 角度の水滴に耐える
  • IPX3: 60° 角度の水滴に耐える
  • IPX4: すべての方向からの水しぶきに耐える(本記事の対象)
  • IPX5: 低圧の水流に耐える
  • IPX6: 高圧の水流に耐える
  • IPX7: 1 m 以上の水没に耐える

よくある質問

Q1: IPX4 の防水等級はどの程度の水しぶきに耐えられますか?
A1: 0.1 mm 以上の水滴があらゆる方向から落ちても耐えられ、運動時の汗や雨天での使用に適しています。

Q2: IPX4 のイヤホンは水没に耐えられますか?
A2: いいえ。IPX4 は水しぶきに対する耐性であり、完全な水没には耐えられません。

Q3: 2026年に登場した最新イヤホンは IPX4 以上ですか?
A3: はい。Apple AirPods Pro 2 や Bose QuietComfort Earbuds II などは IPX4 を満たし、2026年の最新モデルでも同等の等級を維持しています。

まとめ

IPX4 は完全ワイヤレスイヤホンにおいて、運動や雨天時における飛沫耐性を保証する重要な等級です。
2025年以降の多くの製品がこの等級を採用しており、ユーザーは安心して日常生活やスポーツで利用できます。
自作PCに組み込む際は、イヤホンと充電ケースの防水等級、サイズ、重量、音質、バッテリー容量を総合的に検討し、最適な製品を選択してください。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度初級
作成日2026/4/19