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PocketBook InkPad 4(ポケットブックインクパッドフォー)

スイスPocketBook社製7.8型300ppi E Ink電子書籍リーダー。microSDスロット・IPX8防水・32GBストレージ搭載。EPUB/PDF/DjVu/FB2等18フォーマット対応のマルチフォーマット性能が最大の強み。

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2026/6/6 更新
関連タグ
E Ink
電子書籍リーダー
PocketBook
マルチフォーマット
microSD

PocketBook InkPad 4 とは

PocketBook InkPad 4は、スイス・ウクライナに拠点を持つPocketBook International(2007年創業)製の7.8型電子書籍リーダー。欧州を中心に高いシェアを持つPocketBookブランドのフラッグシップモデルで、他社リーダーが対応しない多数のファイルフォーマットへの対応と拡張性(microSDスロット)が最大の特徴。

主要スペック

  • ディスプレイ: 7.8インチ E Ink Carta 1300、1872×1404px、300ppi
  • ストレージ: 32GB内蔵 + microSDXCスロット(最大512GB対応)
  • 防水: IPX8(60分/2m)
  • バッテリー: 2900mAh、最大約8週間(1日30分使用)
  • 重量: 225g
  • 接続: Wi-Fi 5(802.11b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、USB-C
  • OS: Linux(独自)
  • フロントライト: 8段階調整、色温度調整対応

対応フォーマット(全18種類)

PocketBook最大の強みは業界最多クラスのフォーマット対応。

  • テキスト系: EPUB / EPUB 3 / FB2 / FBZ / MOBI / TXT / HTML / DOC / DOCX / RTF
  • PDF系: PDF / DjVu
  • 画像: JPEG / PNG / BMP / TIFF / GIF
  • 音声: MP3 / OGG(Bluetooth経由TTS読み上げ用)

KindleがAZW3/KFX専用、KoboがEPUB中心なのに対し、DjVuやFB2形式の書籍・技術資料も読める柔軟性が特徴。

microSDスロットの活用

内蔵32GBに加えてmicroSDXCスロット(最大512GB対応)を備える。Kindle・Koboは内蔵ストレージのみでmicroSD非対応のため、大量の書籍ライブラリを管理するユーザーには大きなアドバンテージとなる。

PocketBook Cloud

無料の専用クラウドサービスを提供。スマートフォンアプリ(Android/iOS)と読書位置・ブックマーク・ハイライトを同期できる。Google Driveとの連携も可能。

市場でのポジション

欧州・東欧市場での普及率が高く、特にロシア語圏のFB2形式書籍との親和性から東欧で人気。日本ではKindleやKoboほど認知度が高くないが、DjVu・FB2フォーマットのコンテンツを利用したいユーザー向けのニッチなベストチョイス。

よくある質問

Q: PocketBook InkPad 4でAmazon Kindleの本は読めますか? A: Kindle専用のDRMには非対応。DRMフリーのAZW3形式であればサイドロードで読める。KindleアプリはAndroid非搭載のため利用不可。

Q: KoboやKindleではなくPocketBookを選ぶ理由は? A: microSDスロット・DjVu/FB2等のマルチフォーマット対応・エコシステムへのロックインを避けたい場合に有利。大量ファイルの自由な管理を重視するユーザーに向いている。

Q: 日本語の書籍は購入できますか? A: PocketBook独自のオンラインストアには日本語書籍のラインナップが少ない。日本語利用は自分でEPUBをサイドロードするスタイルが主流。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度中級
作成日2026/6/6