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RDNA 4(アールディーエヌエイフォー)

AMD 第4世代RDNAアーキテクチャ(2025年3月)。Radeon RX 9070 XT(¥82,000・16GB GDDR6・2nd Gen AI Accelerator・3rd Gen Ray Accelerator)・RX 9070・RX 9060 XT(2025 Q3)・RX 9070 XTX(2025 Q4)が代表、TSMC N4P製造・FSR 4+Neural Radiance Cache対応、DLSS 4対抗。

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2026/4/25 更新
関連タグ
Navi 48
RX 9070 XT
FSR 4
AI Accelerator 2

概要

RDNA 4(アールディーエヌエイフォー)は、AMDが2025年3月に発表した第4世代RDNAアーキテクチャである。Navi 48ベースのGPUで、TSMC N4Pプロセスを採用し、従来世代よりも高いパフォーマンスと省電力を実現。主要製品ラインは「Radeon RX 9070 XT」「Radeon RX 9070」「Radeon RX 9060 XT」「Radeon RX 9070 XTX」などで、2025年Q3~Q4に順次リリースされる予定。AIアクセラレータとレイトレーシングエンジンの世代がそれぞれ2nd Gen、3rd Genに進化し、FSR 4+Neural Radiance Cacheをサポート。DLSS 4に対抗するための機能も搭載されている。

主な特徴・仕組み

  • 2nd Gen AI Accelerator:機械学習推論をGPU内部で高速化。
  • 3rd Gen Ray Accelerator:レイトレーシング計算を専用ハードウェアで実行。
  • FSR 4+Neural Radiance Cache:画像品質を保ちながら解像度を上げる。
  • TSMC N4Pプロセス:4nm製造で高クロックと低消費電力を両立。
  • 16GB GDDR6メモリ:大容量で高帯域幅を提供。
  • 3.5GHzベースクロック(最大4.0GHzブースト)
  • 2560 CUDAコア(Radeon RX 9070 XT)
  • 8GB HBM2e(Radeon RX 9070 XTX)
  • 3.2 TFLOPS FP32性能(Radeon RX 9070 XT)
  • 1.5 TFLOPS FP16性能(Radeon RX 9070 XTX)

スペック/製品比較表

型番メモリAIアクセラレータレイトレーシング製造プロセス価格
Radeon RX 9070 XT16GB GDDR62nd Gen3rd GenTSMC N4P¥82,000
Radeon RX 907012GB GDDR62nd Gen3rd GenTSMC N4P¥68,000
Radeon RX 9060 XT8GB GDDR62nd Gen3rd GenTSMC N4P¥52,000
Radeon RX 9070 XTX8GB HBM2e2nd Gen3rd GenTSMC N4P¥95,000

具体例・対応製品

  • Radeon RX 9070 XT:2025年3月に発売。16GB GDDR6と2nd Gen AI Acceleratorを備え、4Kゲーミングに最適。
  • Radeon RX 9070:12GB GDDR6でミドルレンジ向け。価格は¥68,000。
  • Radeon RX 9060 XT:2025年Q3に登場予定。8GB GDDR6でエントリーレベル。
  • Radeon RX 9070 XTX:2025年Q4にリリース。8GB HBM2eと高クロックでハイエンドユーザー向け。
  • Radeon RX 9080(仮想):2026年に発表予定。32GB GDDR6Xとさらに高いAI性能を持つ。

自作PCでの選び方・注意点

  • 電源容量:RX 9070 XTは最大350W、RX 9070 XTXは最大400Wを推奨。
  • 冷却性能:Navi 48は熱設計が高く、ファン付きクーラーを選択。
  • マザーボード:PCIe 4.0 x16をサポートするものが望ましい。
  • メモリ:16GB GDDR6以上を搭載すると、AIアクセラレータのメリットが最大化。
  • OSとドライバ:Windows 11 22H2以降で最適化されている。
  • 価格対性能比:RX 9070は中価格帯で高性能、RX 9070 XTXはハイエンド向け。
  • 将来性:DLSS 4に対抗するため、AMDのAI機能を活用できる。
  • 互換性:既存のAMD GPUと同じPCIeレーンを使用できる。
  • アップグレードパス:2026年にリリース予定のRX 9080を視野に入れると、長期的に価値が保たれる。
  • 保証:AMDは3年間のハードウェア保証を提供。

関連用語との違い

  • RDNA 3:AIアクセラレータが1st Gen、レイトレーシングが2nd Gen。RDNA 4はそれぞれ1世代進化。
  • Navi 40:RDNA 3のベースで、4nmプロセスではない。
  • FSR 3:RDNA 3でサポート。RDNA 4ではFSR 4+Neural Radiance Cacheに進化。
  • DLSS 4:NVIDIAのAIアップスケーリング。AMDはFSR 4+とAIアクセラレータで対抗。
  • HBM2e:RX 9070 XTXで採用。RDNA 4以降で初登場。

よくある質問

Q1. RDNA 4はどのくらいのクロック速度を持っていますか?
A1. Radeon RX 9070 XTはベースクロック3.5GHz、ブースト最大4.0GHz。RX 9070 XTXは3.8GHzベース、4.2GHzブースト。

Q2. AIアクセラレータはどのように利用できますか?
A2. AMDのAIフレームワーク(ROCm)やゲーム内のAI機能により、レイトレーシングやアップスケーリングで活用。

Q3. 2026年に登場予定のGPUはどんな性能ですか?
A3. Radeon RX 9080は32GB GDDR6X、4th Gen AI Accelerator、4th Gen Ray Acceleratorを備え、FP32性能は約6 TFLOPS。

まとめ

RDNA 4は2025年に登場した次世代GPUアーキテクチャで、AIアクセラレータとレイトレーシングエンジンがそれぞれ2nd Gen、3rd Genに進化。TSMC N4Pプロセスと16GB GDDR6を搭載した「Radeon RX 9070 XT」は、4KゲーミングとAI機能を両立する代表例。自作PCでは電源容量と冷却性能を重視し、PCIe 4.0対応マザーボードを選ぶと長期的に安定した性能が得られる。RDNA 3との違いやFSR 4+のサポートも確認し、2026年に予定される「Radeon RX 9080」などの将来モデルを視野に入れた構成が推奨される。

この記事について
カテゴリーGPU
難易度上級
作成日2026/4/20