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Gitは現代のソフトウェア開発において欠かせないツールですが、そのコマンドライン操作(CLI)は、初心者にとっては複雑な呪文のように感じられ、中級者であっても、複雑なリベースやコンフリクト解決の際には、コマンドの記憶違いによるミスを恐れる場面が少なくありません。一方で、GUI(Graphical User Interface)ツールは視覚的に分かりやすい反面、ターミナルから離れることによるコンテキストスイッチ(作業の文脈の切り替え)というコストを発生させます。
そこで、2026年現在、プロフェッショナルな開発者の間で急速に普及しているのが、Lazygitに代表される「TUI(Terminal User Interface)」です。TUIとは、ターミナル上で動作しながら、カーソル移動やショートカットキーによって、あたかもGUIのような直感的な操作を可能にするインターフェースのことです。Lazygitは、Gitの強力な機能を損なうことなく、視覚的なフィードバックと極めて高い操作性を両立させた、次世代のGit管理ツールといえます。
本記事では、Lazygit 0.44以降の最新機能をベースに、基本操作から、高度なインタラクティブリベース、複雑なコンフリクト解決、さらには外部ツールとの連携によるカスタマイズ方法まで、徹底的に解説します。Git操作の効率を劇的に向上させ、開発のフローをよりスムーズにしたいと考えているすべてのエンジニアに向けた、決定版のガイドです(※本記事は2026年4月時点の最新情報を反映しています)。
Lazygitは、Go言語で書かれた、ターミナル上で動作するGitクライアントです。最大の特徴は、Gitの複雑なコマンドライン操作を、キーボード主体の直感的な操作に置き換える点にあります。従来のGit CLIでは、git add . や git commit -m "message" といったコマンドを逐一入力する必要がありましたが、Lazygitではパネル間の移動や特定のキー(aでステージ、cでコミットなど)を押すだけで、視覚的に現在の状態を確認しながら操作を進めることができます。
TUI(Terminal User Interface)の最大のメリットは、「ターミナル内での完結」にあります。エディタ(VS CodeやNeovimなど)とターミナルを行き来しながら、コードを書き、テストを実行し、そのままLazygットでコミットするという一連の流れが、マウス操作なしで完結します。これにより、開発者の集中力(フロー状態)を維持することが可能になります。また、LazygitはGitの「内部状態」を非常に分かりやすく可視化してくれるため、現在のブランチがどのように分岐し、どのコミットがどこにあるのかを一目で把握できます。
さらに、Lazygitは単なる「Gitの簡易版」ではありません。高度なGit機能である「インタラクティブリベース」や「Cherry-pick」、「Worktree」といった、コマンドラインではミスが起きやすい複雑な操作を、視覚的なインターフェースを通じて安全かつ高速に行うことができます。本稿では、この強力なツールのポテンシャルを最大限に引き出す方法を、具体例とともに掘り下げていきます。
Lazygitを導入するためには、お使いのオペレーティングシステム(OS)に応じたインストール手順が必要です。2026年現在、主要なパッケージマネージャーを利用するのが最も一般的かつ安全な方法です。
macOSユーザーであれば、Homebrewを使用するのが最も簡単です。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行するだけで完了します。
brew install jesseduffield/lazygit/lazygit
Homebrewを利用することで、将来的なアップデート(brew upgrade lazygit)も容易に行えるため、常に最新の機能(0.44+)を利用できる環境を維持できます。
Linux環境(Ubuntu, Fedora, Arch Linuxなど)では、各ディストリビューションのパッケージマネージャー、あるいはバイナリの直接ダウンロードが推奨されます。特にArch Linuxユーザーであれば、AUR(Arch User Repository)からインストール可能です。
## Arch Linuxの場合
yay -S lazygit
Ubuntu等のDebップリケーションでは、GitHubのReleasesページから最新の.debファイルをダウンロードするか、Go言語の環境があればgo installを用いるのが確実です。
Windows環境では、Windows Package Manager (winget) を使用するのが現代的な手法です。
winget install JesseDuffield.Lazygit
また、WSL2(Windows Subsystem for Man Linux)を使用している開発者であれば、Linux版のインストール手順に従うことで、WSL環境内のGitリポジトリを直接、高速に操作することが可能です。
インストールが完了したら、ターミナルでlazygitと入力して起動を確認してください。起動時にエラーが出ず、パネルが表示されれば成功です。初期設定として、Gitのユーザー名とメールアドレスが正しく設定されていることを確認しておきましょう(これはGit自体の設定ですが、Lazygitでのコミットに直結します)。
Lazygitを起動すると、画面は複数の「パネル」に分割された状態になります。これらのパネルは、それぞれ異なる役割(Gitの異なるコンテキスト)を担っており、キーボードの矢印キーやhjkl(Vimライクな移動)によって、パネル間を自由に移動できます。
Lazygitの画面は、主に以下の5つのパネルで構成されています。
git stash で保存した一時的な変更のリストを表示します。作業を中断して他のブランチへ移動する際に、非常に便利です。パネル間の移動は、主にキーボードの方向キー、あるいはVimユーザーに馴染み深いh(左)、j(下)、k(上)、l(右)で行います。各パネル内では、特定のキーにアクションが割り当てられています。
| キー | アクション | 説明 |
|---|---|---|
Enter | 詳細表示 / 展開 | ファイルの詳細表示や、コミットグラフの展開 |
Space | Stage / Unstage | ファイルまたはハンク(変更箇所)のステージング |
エ d | Delete | ファイルの削除や、ブランチの削除 |
c | Commit | コミットメッセージ入力画面の起動 |
p | Push | リモートリポジトリへのPush |
f | Fetch | リモートからの最新情報の取得 |
このように、マウスを使わずに「見て、選んで、実行する」というサイクルが、極めて短い手数で完結するのがLazygitの真骨頂です。
Git操作において、最も慎重かつ頻繁に行うのが「ステージング(git add)」です。Lazygitの真の強力さは、単にファイル単位でステージングするだけでなく、ファイル内の「特定の変更箇所(Hunk/ハンク)」や「特定の行」単位で細かく制御できる点にあります。
Filesパネルでファイルを選択し、Spaceキーを押すと、そのファイル全体の変更がステージングエリア(Index)に移動します。これは、変更が完了したファイルをまとめてコミットしたい場合に非常に便利です。
ファイルの中には、複数の異なる変更(例えば、バグ修正とリファクタリングが混在している状態)が含まれていることがあります。これらを一つのコミットにまとめないためには、ハンク単位の操作が不可欠です。
Lazygitでは、ファイルを選択した状態で、変更の塊である「Hunk」が表示されます。Spaceキーを押すことで、ファイル全体ではなく、特定のHancだけをステージングすることが可能です。これにより、「1つのコミットに1つの論理的な変更」という、クリーンなコミット履歴を維持しやすくなります。
さらに高度な操作として、2024年以降のバージョンでより洗練されたのが、行単位のステージングです。Hunkの中でも、特定の数行だけをコミット対象から外したい、あるいは含めたいというケースがあります。
Lazygitでは、Hunkの詳細表示(Enterで展開)を行うことで、さらに細かい行レベルでの操作が可能です。これにより、意図しないデバッグ用のconsole.logや、一時的なコメントアウトをコミットに含めてしまうといった、初歩的なミスを物理的に防ぐことができます。
この細かい粒度での操作ができることにより、以下のような開発フローが可能になります。
git revert(差し戻し)が容易になります。コミットは、プロジェクトの歴史を刻む重要なステップです。Lazygitでは、単にメッセージを書いてコミットするだけでなく、直前のコミットを修正したり、複数のコミットを整理したりするための強力な機能が備わっています。
Filesパネルで変更をステージングした後、cキーを押すと、コミットメッセージを入力するためのエディタ(デフォルトではターミナル内の簡易エディタ、または設定された外部エディタ)が起動します。ここで、明確で分かりやすいメッセージを記述します。
「あ、誤字を見つけた」「一つファイルをステージングし忘れた」という経験は誰にでもあるはずです。Lazygに対して、aキー(Amend)を押すことで、直前のコミット内容を現在のステージング内容で上書き(修正)することができます。これにより、不完全なコミットが履歴に残るのを防げます。
Lazygitの非常に便利な機能の一つに、fixup操作があります。これは、既存のコミットに対して、現在の変更を「メッセージなし」で追加する操作です。
特に、小さな修正(タイポの修正など)を、後から「あ、これも含めておこう」と既存のコミットに吸収させたい場合に、fキー(Fixup)を使用します。これにより、履歴を汚さずに、修正内容を適切なコミットに埋め込むことができます。
Commitsパネルでは、過去のコミット履歴を一覧できます。ここで特定のコミットを選択し、前述のamendやfixup、あるいはreword(メッセージのみの書き換え)を適用することで、Pushする前に「綺麗で読みやすい履歴」へと整えることが可能です。
ブランチ(Branch)は、Gitの並行開発を支える根幹です。LazygitのBranchesパネルを使用すると、現在のブランチの分岐状況を視覚的に把握しながら、極めて安全にブール操作を行うことができます。
新しい機能開発を始める際は、現在のブランチから新しいブランチを作成します。Lazygitでは、Branchesパネルでnキー(New branch)を押すだけで、新しいブランチを作成できます。
作成したブランチへの切り替えは、リストから対象のブランチを選択してEnterを押すだけです。現在のブランチ名がStatusパネルに明示されるため、今どのコンテキストで作業しているかを常に意識できます。
他のブランチ(例えばdevelopブランチ)の変更を取り込みたい場合、マージ操作を行います。対象のブランチを選択し、マージを実行するコマンドを呼び出します。
また、作業が完了し、不要になったローカルブランチは、dキー(Delete)で簡単に削除できます。マージ済みかどうかを一目で判別できるため、古いブランチの放置を防ぐことができます。
Gitにおいて、最も強力かつ、誤ると破壊的な操作になり得るのが「リベース」です。リベースは、現在のブランチの基点(Base)を、別のブランチの先端に移動させる操作です。
Lazygitでは、リベース操作が視覚的にサポートされています。対象となるブランチを選択してリベースを実行することで、複雑な分岐構造を一本の直線的な履歴へと整えることができます。これにより、git mergeによる「Merge commit」の乱立を防ぎ、プロジェクトの履歴を美しく保つことが可能です。
ブランチ操作における主要なアクションを整理します。
| アクション | 操作内容 | 主なユースケース | | :--- | :テンポ | :--- | | New Branch | 新しいブランチを作成 | 新機能の開発、バグ修正の開始 | | Checkout | 指定したブランチに切り替え | 作業ブランチからメインブランチへの復帰 | | Merge | 他ブランチの変更を統合 | 開発完了した機能をmainへ取り込む | | Rebase | 履歴の基点を移動 | 履歴を直線的に整理し、コンフリクトを解消 | | Delete | 不要なブランチを削除 | 完了した作業ブランチのクリーンアップ |
「インタラクティブリベース(Interactive Rebase)」は、Gitの真の力を引き出す機能です。過去の複数のコミットを、一つにまとめたり(Squash)、一部のコミットを削除したり(Drop)、あるいはコミットの内容を書き換えたり(Reword)することができます。
コマンドラインでのgit rebase -iは、エディタ内で「pick」や「squash」といった命令語を書き換える必要があり、非常にミスが起きやすい作業です。しかし、Lazygitでは、ドラッグ&ドロップに近い直感的な操作、あるいはキー操作だけでこれが行えます。
開発中、細かなコミットが大量に積み重なってしまうことがあります(例:「fix typo」「add test」「update readme」など)。これらを一つの意味のあるコミットにまとめたい場合、LazygitのCommitsパネルで、まとめたいコミット群を選択し、sキー(Squash)を押します。
これにより、複数のコミットが一つに統合され、履歴が劇的にスッキリします。
「間違えて機密情報を含んだコミットをしてしまった」「不要な実験的コミットを履歴から消したい」という場合、dキー(Drop)を使って、特定のコミットを履歴から完全に抹消できます。
※注意:すでにリモートリポジトリにPush済みのコミットに対してDropを行うと、他の開発者の環境と整合性が取れなくなる(Force Pushが必要になる)ため、慎重に行う必要があります。
特定の過去のコミットに対して、内容を修正したい場合はeキー(Edit)を使用します。これによって、そのコミシーの時点まで時間を巻き戻し、コードを修正した後に再び新しいコミットとして進めることができます。
Lazygitにおけるリベース作業は、以下の手順で進めるのが最も安全です。
main)を選択。s (Squash), d (Drop), r (Reword) などのキーを使い、コミットの運命を決定。Gitを使用している限り、避けて通れないのが「コンフリクト(衝突)」です。異なるブランチで同じファイルの同じ箇所を編集した際、Gitはどちらの変更を採用すべきか判断できず、コンフリクトが発生します。
従来の解決方法は、ファイル内の <<<<<<< HEAD と >>>>>>> というマーカーを探し、手動でコードを書き換えるという、非常にストレスフルでミスの起きやすいものでした。
Lazygitは、コンフリクトが発生した際に、驚くほど強力な「3ウェイマージビュー」を提供します。これは、以下の3つの状態を同時に、あるいは切り替えて比較できる機能です。
Lazygitでコンフリクトが発生すると、Filesパネル内の該当ファイルに「Conflict」のバッジが表示されます。
Enter)に移行します。Use Local: 自分の変更を採用し、相手の変更を破棄。Use Remote: 相手の変更を採用し、自分の変更を破棄。Both: 両方の変更を併存させる(手動での微調整が必要な場合が多い)。この視覚的なアプローチにより、「どのコードが消えてしまうのか」をリアルタイムで確認しながら作業できるため、誤って重要なロジックを削除してしまうリスクを最小限に抑えることができます。
Gitの真価は、チーム開発におけるリモートリポジトリとの同期にあります。Lazygitは、リモート操作に必要な一連のコマンドを、非常に分かりやすいインターフェースで提供しています。
fキーを押すと、git fetchが実行されます。これは、リモートリポジトリの最新のブランチ情報やコミット履歴を、ローカルの追跡ブターブ(remote-tracking branches)に取得する操作です。
この操作は、自分の作業内容には影響を与えないため、頻繁に行うことが推奨されます。これにより、「リモートでは誰がどのような変更を加えたか」を、自分の作業を中断することなく把握できます。
pキー(Pull)を押すと、リモートの変更をダウンロードし、現在のブランチにマージします。
Lazygimは、Pullによって自分のローカルブランチにどのような差分が生じるかを、事前に(あるいは実行時に)視覚的に提示してくれるため、予期せぬコンフリクトの発生に備えることができます。
作業が完了し、リモートリポジトリに反映させるには、P(大文字のP)または設定されたショートカットでgit pushを行います。
Lazygitでは、Pushする前に「現在のローカルブランチがリモートの最新状態からどれだけ進んでいるか(Ahead/Behind)」がStatusパネルに数値として表示されます。これにより、Pushする前にPullが必要かどうかを即座に判断でき、コンフターリ(履歴の不整合)を防ぐことができます。
| 操作 | コマンド | Lazygitでの役割 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Fetch | git fetch | リモートの最新状態を「覗き見る」 | ローカルの作業ファイルは書き換わらない |
| Pull | git pull | リモートの変更を「取り込む」 | コンフリクトが発生する可能性がある |
| Push | git push | 自分の変更を「送り出す」 | 履歴が衝突している場合は拒否される |
Lazygitは、標準的なGitフローを超えた、プロフェッショナル向けの高度なGit機能の管理にも対応しています。
「特定のブランチにある、あのコミットだけを、今のブランチに取り込みたい」という場合に使うのがCherry-pickです。 LazygitのCommitsパネルでは、他のブランチのコミットを選択し、簡単にCherry-pickを実行できます。コミットグラフを辿りながら、必要なコミットだけを「つまみ食い」する操作は、GUI的な視覚効果があるため、非常にミスが少なく行えますな。
「いつ、どのコミットからバグが混入したのか?」を特定するための、二分探索によるデバッグ手法がgit bisectです。
Lazygitでは、この複雑なプロセスをサポートしています。バグが存在する状態と、存在しない状態を交互に指定していくプロセスを、ターミナル内で管理し、効率的な原因究明を支援します。
git worktreeは、一つのリポジトリに対して、複数の作業ディレクトリ(ブランチごとに異なるディレクトリ)を同時に展開する機能です。
例えば、「現在の機能開発ブランチを中断して、急ぎのバグ修正ブランチを、現在の作業状態を汚さずに(stashせずに)開きたい」という場合に非常に有用です。Lazygitでは、これらのワークツリーの管理を、ディレクトリの切り替えに近い感覚で行うことができます。
Lazygitの真の力は、そのカスタマイズ性にあります。config.ymlを編集することで、キーバインド、テーマ、さらには外部ツールとの連携まで、自分好みの「究極のGit環境」を構築できます。
Vimの操作に慣れている人は、hjklだけでなく、自分にとって馴染みのあるショートカットを割り当てることができます。例えば、特定の操作をShift + Xに割り当てる、といった設定も可能です。
Lazygitの配色(テーマ)を変更することで、長時間の開発でも目が疲れにくい環境を作ることができます。ダークモードへの切り替えや、特定のステータス(ErrorやWarning)を強調する色の設定が可能です。
Lazygitの差分表示(Diff)を、さらに強力な外部ツールに置き換えることができます。
config.ymlでの設定例(抜粋):
git:
paging:
colorArg: always
pager: 'delta --dark --side-by-side' # deltaを使用する設定
customCommands:
- key: 'X'
command: 'git checkout main && git pull'
context: 'global'
description: 'Mainブランチを最新にするクイック操作'
このように、Lazygットは「ツールを使う」だけでなく、「ツールを育てる」楽しさを提供してくれるのです。
本記事では、2026年におけるGit操作の決定版、Lazygitの全貌について解説してきました。あらためて、本記事の要点を振り返ります。
config.ymlを通じて、外部ツール(delta等)との連携や、自分専用のショートカット構築ができる。Gitは、使いこなせば開発の強力な武器になりますが、使いこなせなければ開発の足かせになります。Lazygitを導入し、その強力なインターフェースを活用することで、Git操作のストレスから解放され、より本質的な「コードを書く」という作業に集中できる環境を手に入れてください。
A: ほとんどありませんが、強いて言えば「学習コスト」が挙げられます。Gitの基本コマンドを覚えていることは重要ですが、Lazygit特有のショートカットキーを覚える必要があります。しかし、一度習得すれば、コマンドをタイピングするよりも遥かに高速かつ正確に操作できるため、長期的にはメリットがデメリットを大きく上回ります。
A: いいえ、その必要はありません。Gitリポジトリの履歴や構造は、標準的なGitの形式に従っているため、一人だけがLazygitを使っていても、他のメンバーがGitHub DesktopやGit CLIを使用していても、全く問題なく共同開発が可能です。あくまで、個人の作業効率を向上させるためのツールです。
A: 非常に高いです。Lazygitはデフォルトでhjklによる移動に対応しており、Vimの操作感に非常に近いです。さらに、config.ymlをカスタマイズすることで、自分好みのキーバインドに完全に合わせることも可能です。Vimユーザーであれば、違和感なくすぐに使いこなせるでしょう。
A: 自動で「解決」はしませんが、解決のための「判断」を極めて容易にします。Local(自分)の変更か、Remote(相手)の変更か、あるいは両方か、をボタン一つで選択できるため、手動でエディタを編集するよりも遥かに安全かつ迅速に解決プロセスを完了できます。
git push --force のような危険な操作も、Lazygitで行えますか?A: はい、可能です。しかし、Lazygitは誤操作を防ぐための確認プロンプトを表示するように設計されています。強力な操作ほど慎重に行えるようになっていますが、リベースやDropなどの破壊的な操作を行う際は、常に現在のブランチと状態を、パネルを通じて確認する習慣をつけてください。
**A: ** 基本的な操作において、動作が重くなることはほとんどありません。Go言語で書かれているため、非常に軽量で高速です。ただし、非常に巨大なリポジトリ(数万件のファイルや、数十年分の膨大なコミット履歴がある場合)では、インデックスの読み込みに多少の時間がかかる場合があります。
**A: ** 全く難しくありません。config.ymlという設定ファイルに、既存のコマンドを記述するだけです。すでにこれらのツールをインストールして、ターミナルで利用できる状態であれば、Lazygitの設定に数行書き加えるだけで、即座に反映されます。
**A: ** はい、動作します。ただし、Windows環境であれば、WSL2(Windows Subsystem for Linux)経由でLinux版のLazygitを使用することを強く推奨します。WSL2を使用することで、ファイルシステムのパフォーマンスが向上し、よりスムーズな操作感を得ることができます。
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