Self-Consistency(自己一貫性)とは、大規模言語モデル(LLM)の推論精度を向上させるデコーディング手法であり、同一の問題に対して複数の推論パス(Chain-of-Thought)をサンプリングし、最終回答の多数決(majority voting)によって最も一貫性のある答えを選択するアプローチである。Wang et al.(2022)の論文 "Self-Consistency Improves Chain of Thought Reasoning in Language Models" で提案され、greedy decodingと比較してGSM8Kで+17.9%、SVAMPで+11.0%の精度向上を達成した。