PCケース
中級

垂直GPUマウント(スイチョクジーピーユーマウント)

GPU縦置きブラケット。Lian Li O11D Dynamic EVO XL・Corsair 6500X・NZXT H7 Flow・Thermaltake Core P8対応、PCIe 5.0 x16 Riser cable(LINKUP Ultra PCIe 5.0・¥15,000)必要、RTX 5090/5080の2.5-3.5スロット設計で背面排熱視認性向上目的。

0 回閲覧
0 いいね
2026/4/25 更新
関連タグ
PCIe 5.0 Riser
LINKUP
O11D EVO XL
Core P8

概要

垂直GPUマウント(スイチョクジーピーユーマウント)は、GPUを縦置きに固定する専用ブラケットです。
PCIe 5.0 x16 Riser cable(LINKUP Ultra PCIe 5.0)を介し、Lian Li O11D Dynamic EVO XL、Corsair 6500X、NZXT H7 Flow、Thermaltake Core P8 などのケースに対応します。
RTX 5090/RTX 5080 などの大型GPUを 2.5‑3.5 スロット設計で取り付け、背面排熱の可視性を向上させることが主目的です。
2025年に登場した最新の設計は、熱設計と電源供給を最適化し、2026年の次世代GPUに対しても十分な互換性を持ちます。

主な特徴・仕組み

  • 縦置き設計:GPUを 90° 回転させ、ケース内部の空気流路を確保。
  • Riser cable 接続:LINKUP Ultra PCIe 5.0(15,000円)を使用し、最大 5.0 Gbps の帯域を維持。
  • スロット拡張:2.5‑3.5 スロット設計で、RTX 5090(16GB GDDR7)や RTX 5080(12GB GDDR7)を同時に装着可能。
  • 背面排熱可視化:GPU の熱放散を背面に集中させ、ファンの位置を最適化。
  • 軽量構造:厚さ 1.5mm、幅 120mm、長さ 150mm のアルミ合金で、ケース内のスペースを節約。
  • 簡易取り付け:ネジ 4 本で固定し、作業時間を 5 分以内に抑える設計。
  • 高耐久性:耐熱温度 120℃、耐衝撃性 5.0 GPa を満たす素材を採用。
  • 電源供給安定化:PCIe 5.0 の 32GB/s 伝送速度を維持し、電力供給を 350W までサポート。
  • 互換性:PCIe 4.0 以前のカードも 5.0 互換で動作。
  • メンテナンス容易:GPU の取り外しが 90° 回転で可能、冷却ファンの清掃も簡単。

スペック/製品比較表

製品名寸法 (幅×長さ×厚さ)Riser 接続スロット数最大電力価格
LINKUP Ultra PCIe 5.0120mm×150mm×1.5mmPCIe 5.0 x163.5350W¥15,000
Lian Li O11D Dynamic EVO XL300mm×300mm×200mm兼容2.5400W¥29,980
Corsair 6500X310mm×310mm×210mm兼容2.5450W¥32,500
NZXT H7 Flow300mm×300mm×200mm兼容2.5400W¥28,000
Thermaltake Core P8320mm×320mm×220mm兼容3.5500W¥35,000

具体例・対応製品

  • RTX 5090(16GB GDDR7、3.5 スロット)
  • RTX 5080(12GB GDDR7、3.0 スロット)
  • AMD Radeon RX 7900 XTX(20GB GDDR6X、3.0 スロット)
  • NVIDIA GeForce RTX 4080(16GB GDDR6X、2.5 スロット)
  • Intel Arc A770(12GB GDDR6、2.5 スロット)

自作PCでの選び方・注意点

  • ケースサイズ確認:O11D Dynamic EVO XL は 300mm×300mm×200mm で、最大 3.5 スロットを許容。
  • 電源容量:GPU 350W 以上を想定し、650W 以上の電源を推奨。
  • 冷却ファン配置:背面排熱を考慮し、上部ファン 120mm 2 個以上を設置。
  • Riser ケーブル長:最低 300mm 以上の長さを確保し、配線の余裕を持つ。
  • 熱設計:CPU と GPU の熱バランスを保ち、ケース内の温度が 35℃ 未満になるよう設計。
  • 取り付け手順:ネジ 4 本で固定し、GPU を 90° 回転させて取り付け。
  • 電源コネクタ:PCIe 8ピンまたは 12ピンを確保し、電力供給を安定化。
  • ファームウェア更新:LINKUP のファームウェアは 2025年に更新予定。
  • 互換性テスト:新しい GPU を導入する前に BIOS の PCIe 5.0 設定を確認。
  • メンテナンス:定期的にファンと Riser の接続部を清掃し、埃を除去。

関連用語との違い

  • PCIe 5.0 Riser:データ転送速度 32GB/s を実現するケーブル。
  • LINKUP:Riser のメーカー名。
  • O11D EVO XL:ケース名。
  • Core P8:Thermaltake のケース名。
  • 垂直GPUマウント:GPU を縦置きに固定するブラケット。
  • スイチョクジーピーユーマウント:同義語。

よくある質問

Q1. 2026年の次世代GPUに対応できますか?
A1. はい、PCIe 5.0 互換で、2026年に登場予定の GPU も 5.0 で動作します。

Q2. Riser ケーブルはどこで購入できますか?
A2. LINKUP Ultra PCIe 5.0 は 15,000円で、オンラインショップや PC パーツ店で入手可能です。

Q3. GPU を縦置きにすると熱が増えるのでは?
A3. 背面排熱を可視化し、ファン配置を最適化することで、逆に熱管理が向上します。

まとめ

垂直GPUマウントは、PCIe 5.0 Riser と連携し、Lian Li O11D Dynamic EVO XL などの大型ケースで RTX 5090/5080 を 2.5‑3.5 スロットで取り付けることができるブラケットです。
2025年に登場した最新設計は、熱設計と電源供給を最適化し、2026年の次世代GPUにも十分な互換性を持ちます。
ケースサイズ、電源容量、冷却ファン配置を確認し、Riser ケーブルの長さと接続部の清掃を怠らないことで、安定したパフォーマンスと長寿命を実現できます。

この記事について
カテゴリーPCケース
難易度中級
作成日2026/4/19