

S D R とは、Software Defined Radio(ソフトウェア定義無線)の略称です。従来のアナログ無線機では、周波数選択や変調方式の切り替えに物理的なコンデンサやコイル、フィルタ回路をハードウェアとして組み込む必要がありました。しかし、SDR では受信した電波信号をまずデジタル化し、PC 上でソフトウェアによって処理を行うというアプローチを採用しています。2026 年 4 月時点において、この技術はアマチュア無線の入門から商用通信の監視まで、幅広い分野で標準的なツールとして定着しています。
従来のハードウェア受信機と比較すると、SDR の最大の特徴は柔軟性にあります。例えば、FM 放送を受信したい場合でも、航空無線を受信したい場合でも、同じ本体があればソフトウェアの設定変更だけで対応可能です。物理的な回路を変更する必要がないため、機能拡張が容易で、新しい通信規格やプロトコルへの追従も迅速に行えます。PC の処理能力が上がれば、より広帯域の電波を同時に解析したり、高度なデジタル変調方式の復号化が可能になったりします。
この技術により、「PC が受信機になる」という革命が起きました。高価な専用無線機を購入しなくても、USB ドングルのような安価なデバイスと PC 環境さえあれば、世界中の電波を可視化することが可能になります。ただし、そのためにはデジタル信号処理(DSP)やアナログ - デジタル変換(ADC)といった専門用語の意味を理解しておく必要があります。本記事では、これらの基礎知識を含め、実際に SDR を購入し、セットアップし、運用するための具体的な手順を詳しく解説していきます。
SDR デバイスは、その性能や価格帯によって大きく異なるターゲット層を持っています。ここでは、アマチュア無線および広帯域受信を楽しむ際に代表的な 5 つの機器について、2026 年時点での市場状況を踏まえて詳細に比較します。各デバイスは、ADC(アナログ - デジタルコンバータ)のビット数や周波数範囲などによって、得意とする用途が明確に異なります。
エントリーモデルである RTL-SDR は、その圧倒的な安さと入手性の高さから世界中で愛用されています。しかし、高感度機器である Airspy や SDRplay に比べると、位相ノイズやダイナミックレンジという点では劣ります。一方、HackRF One は送信機能を持つユニークなデバイスであり、実験目的の無線開発者には必須のツールです。価格帯は 4,000 円から数十万円まで幅広いため、自分の目的に合ったものを選ぶ必要があります。
以下に、主要な SDR デバイスの性能を比較した表を提示します。各項目の数値を理解することで、自分が欲しい機能を備えたデバイスを選定する際の基準となります。例えば、航空無線の微弱信号を受信したい場合は ADC のビット数やノイズフロアが重要視されますし、広帯域のスペクトラム分析を行うには USB バス速度と帯域幅がボトルネックになります。
| デバイス名 | 周波数範囲 | ADC ビット数 | サンプリングレート (Max) | 送信対応 | 推奨用途 | 概算価格(2026 年) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RTL-SDR Blog V4 | 500kHz - 1766MHz | 8bit | 3.2 MSPS | なし | 入門・広帯域受信 | 約 4,000 円 |
| Airspy Mini | 24MHz - 1700MHz | 12bit | 16 MSPS | なし | 高感度通信監視 | 約 28,000 円 |
| SDRplay RSPdx R2 | 1kHz - 2GHz | 14bit | 32 MSPS | なし | プロ向け・多機能 | 約 65,000 円 |
| HackRF One | 1MHz - 6GHz | 8bit (16bit DAC) | 20 MSPS | あり | 実験・開発・送信 | 約 45,000 円 |
| FlightAware Pro Stick Plus | 970MHz - 1030MHz | 8bit | 2.5 MSPS | なし (特化型) | ADS-B 専用 | 約 60,000 円 |
この表を比較すると、RTL-SDR Blog V4 は周波数範囲が広く、かつ価格が安価なため、最初に購入するデバイスとして最適です。しかし、1766MHz を超える領域や、高感度が必要な短波帯の受信には不向きです。Airspy Mini や SDRplay RSPdx R2 のような上位機は、位相ノイズが少なく、近傍の強い信号がある環境でも微弱な信号を拾い出す能力に優れています。また、HackRF One は送信機能を持つ数少ない USB 接続デバイスであるため、プロトコルの検証や実験的な無線送受信を行う場合に威力を発揮します。
ハードウェアが揃ったら、次はそれを制御するソフトウェアを選択する必要があります。SDR の世界では、オープンソースのフリーソフトから商用の高機能ソフトまで多数が存在し、それぞれに独自の強みと弱点があります。OS(オペレーティングシステム)との相性や、対応しているデバイスによって使い勝手が変わるため、自分の環境に合わせて慎重に選ぶ必要があります。
最も代表的な SDR#(SDRSharp)は、Windows 上で動作する定番のソフトウェアです。その豊富なプラグイン機能と直感的な UI が評価されており、多くのチュートリアルが存在します。一方で、Mac や Linux ユーザーにとっては対応が限定的でした。しかし近年では、クロスプラットフォーム対応の SDR++ や GQRX の進化により、OS による制限は次第に薄れつつあります。また、CubicSDR はモダンな UI を採用し、設定項目を整理している点で初心者にも優しい設計となっています。
以下に主要なソフトウェアの特徴を比較します。初心者であれば、まずは SDR++ や GQRX のようなオープンソース系から試すのがおすすめです。商用ソフトである SDRConsole は、高機能なフィルタリングや記録機能を持つため、プロフェッショナルな運用を行う場合に適しています。各ソフトウェアのインストール方法も様々ですが、基本的にはパッケージマネージャーまたは公式ウェブサイトのインストーラーから入手します。
| ソフトウェア名 | 対応 OS | 主な特徴 | 初心者への難易度 | 商用/オープンソース |
|---|---|---|---|---|
| SDR# (SDRSharp) | Windows | プラグイン豊富、定番 | 低 | 商用(無料版あり) |
| SDR++ | Win/Mac/Linux | クロスプラットフォーム、モダン UI | 中 | オープンソース |
| GQRX | Linux/Win/Mac | 軽量、Linux ユーザー向け | 中 | オープンソース |
| CubicSDR | Windows | モダンな設定画面、多機能 | 低 | オープンソース |
| SDRConsole | Windows | 高機能フィルタ、記録機能 | 高 | 商用(有料) |
それぞれのソフトウェアは、UI のデザインだけでなく、信号処理のアルゴリズムやデコーダーのサポート状況も異なります。例えば、デジタル変調方式である DMR や P25 を復号したい場合、特定のプラグインが必要になることがあります。また、最近では Web ブラウザ上で動作する SDR 環境の提供も増えており、PC のスペックに依存しない運用も選択肢の一つです。
RTL-SDR Blog V4 を購入し、実際に使用可能にするためには、いくつかの技術的な手順を踏む必要があります。特に Windows ユーザーの場合、USB ドライバの競合が最も一般的なトラブルの原因となります。ここでは、初心者でも失敗なくセットアップを完了させるための詳細な手順を解説します。
まず重要なステップは、デバイスドライバのインストールです。Windows 10/11 は初期状態では USB デバイスを認識しますが、SDR#などのソフトウェアで正しく動作させるためには、WinUSB ドライバへの置き換えが必要です。この作業には「Zadig」というツールを使用します。Zadig を起動し、オプションからリストビューを表示させると、RTL-SDR のデバイスが検出されます。ここで、デフォルトの「WinUSB」を選択してインストールボタンを押すことで、システム側のドライバを置き換えることができます。
注意すべき点は、他の USB デバイス(マウスやキーボードなど)を誤って WinUSB にしないことです。また、一度設定すると元の状態に戻すのが難しい場合があるため、操作時には慎重に行います。その後、SDR#などのソフトウェアを起動し、デバイス選択欄で RTL-SDR を指定してチューニングを開始します。これで、初めて電波のスペクトラムを表示することが可能になります。
この手順を踏むことで、ソフトウェアとハードウェアの通信経路が確立されます。ただし、RTL-SDR Blog V4 は V3 と比べて内部回路が一部変更されているため、古いドライバでは動作しないケースがあります。必ず最新の Zadig バージョンを使用し、RTL-SDR Blog 公式のサポートページに記載されている手順に従うことが推奨されます。
SDR を利用することで、具体的にどのような電波を受信できるのでしょうか。単に「ラジオを聞く」だけでなく、宇宙から降り注ぐデータや地上のインフラ情報を取得することも可能です。以下に主要な受信対象の一覧を示し、それぞれの周波数帯域とその特徴について説明します。
まず身近なものとして、FM 放送があります。76MHz から 90MHz の日本独自のバンドや、88MHz から 108MHz の国際標準バンドを受信できます。ただの音声だけでなく、RDS(ラジオデータシステム)と呼ばれる情報も受信可能です。また、航空無線は 118MHz から 137MHz の間で運用されており、管制塔との交信を聞くことができます。これは非常に迫力があり、離着陸する飛行機の管制音声や、地上の整備士との会話などを楽しむことができます。
さらに高度な情報として、気象衛星 NOAA や ISS(国際宇宙ステーション)からの画像があります。NOAA 衛星は約 137MHz の周波数で画像データを送信しており、SDR を使って復号化すると白黒の雲の画像が得られます。また、ISS は UHF バンドで信号を送っており、その音声やデジタルデータを受信することで、宇宙からの生々しい通信を聞くことが可能です。
| 電波種別 | 周波数帯域 (概算) | 受信内容 | 必要なアンテナ・設定 |
|---|---|---|---|
| FM 放送 | 76MHz - 108MHz | ラジオ音声、RDS データ | シンプルなホイップ |
| AIR BAND 航空無線 | 118MHz - 137MHz | 管制塔との会話 | 方向性あるアンナ推奨 |
| 気象衛星 (NOAA) | 137.100MHz - 137.9125MHz | 地表画像、雲の動き | グラインド・ヤギ推奨 |
| ISS 通信 | 145.800MHz / 144.490MHz | アマチュア無線交信 | ドップラー補正必要 |
| ADS-B (航空機追跡) | 1090 MHz | 位置情報、高度、速度 | Yagi または専用アンテナ |
| AIS (船舶追跡) | 161.975MHz / 162.025MHz | 船名、航路、速度 | VHF アンテナ |
このように、SDR を使えば単なる受信機を超えて、さまざまな分野の情報を収集するツールとなります。特に ADS-B(自動追跡システム)は、地上から飛行中の航空機の位置や高度をリアルタイムで表示できるため、近年人気を集めています。船舶の AIS 信号も同様で、港湾での物流監視などに役立ちます。
SDR の性能は PC とデバイスだけで決まるわけではありません。最も重要なのが「アンテナ」です。よく「PC が高性能だから電波がよく見える」と思われる方がいますが、実際にはアンテナの設計や設置場所が信号の質を決定づけます。受信感度を向上させるためには、目的とする周波数帯域に共振するアンテナを選ぶ必要があります。
RTL-SDR を購入すると、必ず付属品として短いホイップアンテナが含まれています。これは実験用としては便利ですが、感度は非常に低く、近くの強い電波を拾いすぎて微弱な信号が埋もれてしまう傾向があります。より遠くの信号や微弱な信号を受信するには、ディスコーンアンテナのような広帯域アンテナや、特定の周波数に特化した八木宇田アンテナ(以下、八木型)の使用が必要です。
また、自作ダイポールアンテナは非常にコストパフォーマンスが良く、アマチュア無線の初心者にも人気があります。ただし、インピーダンス整合(通常 50 オーム)を適切に行わないと、電波が反射して効率的に受信できません。そのため、バランストランスフォーミングや SWR メーターの使用も検討する必要があります。2026 年現在では、3D プリンターを活用したアンテナ構造の設計も盛んになっており、軽量かつ高効率な自作機材も入手可能です。
| アンテナ種別 | 特徴 | 推奨用途 | インピーダンス |
|---|---|---|---|
| ホイップアンテナ | 簡易・短縮型 | 初期テスト、携帯用 | 50 オーム |
| ディスコーン | 広帯域・全方向 | 広範囲監視、航空無線 | 50 オーム |
| 八木型 (Yagi) | 指向性・高利得 | 特定局の受信・送信 | 50 オーム |
| ダイポール | 等方性・自作易 | FM/短波帯域 | 300-75 オーム変換必要 |
| ロジペリオディック | 広帯域・指向性 | 広範囲スペクトラム分析 | 50 オーム |
アンテナの設置場所も重要です。屋内では壁や金属製家具が信号を遮蔽するため、窓際や屋外への設置が望ましいです。ただし、雷サージ対策や風雨対策も忘れずに行う必要があります。特に八木型のような大型アンテナを屋外に設置する場合は、ポール固定の強度を十分に確認し、安全に運用することが求められます。
SDR の応用例として最も人気があるのが、ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)による航空機の追跡です。これは、現代の商業用旅客機が搭載している位置情報発信システムで、地上の SDR アンテナで受信したデータをサーバーにアップロードすることで、世界中でその飛行軌道を確認できるようになります。
構築には、FlightAware Pro Stick Plus や RTL-SDR に dump1090 というデコードソフトウェアを使用します。dump1090 は、1090MHz の信号を受信し、パケットを解析して位置情報を抽出するものです。これを Linux サーバー上で動作させることで、独自のアircraft 追跡サイト「tar1090」を構築することも可能です。
2026 年現在では、このシステムは単なる趣味の域を超え、空港周辺の騒音監視や物流解析にも利用されています。また、FlightAware などのクラウドサービスと連携することで、自分のアンテナが受信したデータを世界中のユーザーに提供し、貢献度に応じてステータスを得ることもできます。
このように、SDR を活用して ADS-B システムを構築することで、単なる受信からネットワーク型のデータ収集へとステップアップすることが可能です。また、データの可視化には JavaScript ライブラリを活用し、ブラウザ上でリアルタイムの地図上に航空機を表示させることができます。
SDR を活用する上で最も注意すべき点が、日本の電波法です。2026 年現在も、この法律は厳格に運用されています。まず重要な点は、「無線設備を使用する行為」と「電気通信設備を使用しない行為」の違いです。SDR デバイスは基本的に受信専用として扱われることが多いですが、送信機能を持つ HackRF One などを使用する場合は、無免許での使用が禁止されています。
電波法では、受信については原則として自由と定められています。ただし、特定の周波数帯(例えばデジタル放送や衛星通信の保護帯域など)で、意図的な干渉を行う目的や、暗号化された通信を解読する目的で使用することは推奨されません。また、受信した情報を利用する場合でも、個人情報保護法やプライバシー権に抵触しないよう注意が必要です。
送信については、無線従事者の資格(アマチュア無線技士など)と無線局の免許が必要不可欠です。例えば、144MHz 帯で通信を行いたい場合は、4 級以上のアマチュア無線資格を取得し、総務省から無線局の免許証を交付してもらう必要があります。この許可なく送信を行うと、電波法違反となり罰則の対象となるため、厳重に警告しておきます。
| 行為 | 法的制限 | 必要なライセンス | 備考 |
|---|---|---|---|
| 受信 (Reception) | 原則自由 | なし | デジタル放送の暗号化解読は不可 |
| 送信 (Transmission) | 禁止(無免許) | 無線従事者資格 + 局免許 | ハムバンド内でもルールあり |
| 実験的送信 | 許可制 | 臨時免許または試験用 | 厳格な審査が必要 |
| 電波干渉 | 違法行為 | なし | 他者の通信を妨害する行為は禁止 |
このように、SDR の世界では「受信は自由だが、送信は法律で厳しく管理されている」という原則が適用されます。特に HackRF One のような双方向デバイスを使用する際は、ソフトウェアの制限機能を使い、誤って送信しないようハードウェア的なロックや設定の確認を徹底してください。
最後に、SDR を導入することによる全体的なメリットとデメリットをまとめます。これらを理解することで、あなた自身にとって SDR が適したツールかどうかを判断できるはずです。コスト面から始め、技術的な学習コストまで多角的に評価します。
まず最大のメリットは安価さにあります。従来の無線受信機では高価だった広帯域や多機能な性能が、数百ドル以下のデバイスで実現可能です。また、ソフトウェアのアップデートのみで新機能を追加できるため、機器を買い替える頻度が減ります。さらに、スペクトラムアナライザのような専門機器を使わずに、PC 画面で電波の状態を可視化できる点も大きな利点です。
一方、デメリットとしては学習コストと干渉問題があります。SDR は PC の CPU を使用するため、処理能力が低い環境では音声ノイズが発生したり、サンプリングレートが低下したりする可能性があります。また、PC 内部の USB バスや電源からのノイズが受信感度に影響を与えることもあります。さらに、電波法規制への理解不足からトラブルに巻き込まれるリスクも存在します。
メリット:
デメリット:
これらの点を踏まえ、SDR は非常に魅力的なツールですが、安易な導入ではなく、計画性を持って取り組むことが成功への近道です。特に最初のデバイス選びでは、自分の目的(例:航空無線だけ聞きたいのか、全帯域を分析したいのか)を明確にしておく必要があります。
Q1. 初心者でも SDR は簡単に始められますか? A1. はい、可能です。RTL-SDR Blog V4 のようなエントリーモデルは非常に安価で設定も比較的簡単です。USB に挿すだけで PC が認識し、ソフトウェアをインストールするだけで受信を開始できます。ただし、アンテナの向きや設置場所には多少の工夫が必要です。
Q2. Windows と Mac で使える SDR ソフトウェアは同じですか? A2. 基本的な機能は共通していますが、最適化されたソフトが異なります。Windows では SDR# が定番ですが、Mac ユーザーは SDR++ や GQRX を使用するのが一般的です。OS に依存しないオープンソースソフトを選べば環境を問わず利用可能です。
Q3. 電波を送信してはいけないのはなぜですか? A3. 電波法により、無線局の開設には免許が必要だからです。許可なく電波を発射すると、他の通信機器に干渉を与えたり、公共の秩序を乱したりする恐れがあるため、厳しく制限されています。
Q4. SDR で受信できる電波はどれくらいありますか? A4. 使用デバイスによりますが、広帯域モデルなら数 kHz から数 GHzまでカバー可能です。ラジオ放送から航空無線、衛星通信まで多岐にわたる電波を拾うことができます。ただし、暗号化された通信や特定の保護帯域は受信・解読が制限されます。
Q5. アンテナなしでも SDR は使えますか? A5. 理論上は可能ですが、実用的ではありません。RTL-SDR に付属する短いアンテナでも信号を受信できますが、感度が極めて低く、近くで強い電波がある環境では微弱な信号が聞こえないことが多いです。
Q6. SDR を使った送信実験は違法ですか? A6. はい、許可なく行うと違法です。アマチュア無線の資格を持ち、かつ無線局の免許を取得している場合にのみ、指定された周波数帯域での実験的な送信が可能になります。
Q7. ノイズが多いのはなぜですか? A7. PC の USB バスや電源からのノイズが混入している可能性があります。USB ハブを介さずに直接接続したり、PC 本体を金属ケースで遮蔽したりすることで改善されることがあります。また、アンテナの品質も影響します。
Q8. 海外製の SDR デバイスは輸入できますか? A8. はい、可能です。しかし、関税や通関手続きが必要になる場合があります。また、2026 年時点では日本の国内メーカーからの流通品も増えているため、輸入よりも国内購入の方が保証面で安心です。
Q9. ADS-B のデータは誰が見ているのでしょうか? A9. FlightAware や OpenSky Network などのプラットフォームに接続することで、世界中のユーザーが共有されています。個人で構築したサイトであれば、自分だけが見ることも可能です。ただし、航空機の特定情報が含まれる場合、プライバシーへの配慮が必要です。
Q10. SDR の設定がわからない場合はどうすればよいですか? A10. 専用のフォーラムや Discord コミュニティ、YouTube チュートリアルが多く存在します。特に RTL-SDR や HackRF のコミュニティは活発で、日本語の情報も増えています。不明点はこれらのリソースを活用することをお勧めします。
本記事では、2026 年 4 月時点の SDR(Software Defined Radio)および PC を活用したアマチュア無線・広帯域受信の方法について詳しく解説しました。SDR は従来のハードウェア受信機とは異なり、ソフトウェアで柔軟に機能を変更できるため、PC 環境を最大限に活かすことができます。
SDR を活用することで、単なる趣味の範囲を超え、インフラ監視やデータ収集といった実践的なスキルを身につけることが可能です。各セクションで強調した通り、正しい知識と機器選定が成功への鍵となります。ぜひこの記事を手掛かりに、電波の世界へ一歩踏み出してください。

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