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DLSSを設定するときは、超解像、Ray Reconstruction、フレーム生成を別の機能として確認します。「DLSS対応」という一言だけで、すべてのGPUが同じ機能や生成倍率を使えるとは判断できません。ゲームとGPUの両方の対応が必要です。
この記事は2026年10月14日時点の公式情報に基づく設定ガイドです。10月13日に発表されたフレーム生成のPreset Cはベータとして扱い、当編集部によるFPS・遅延・画質の実測値は掲載していません。
| 機能 | RTX 20/30シリーズ | RTX 40シリーズ | RTX 50シリーズ |
|---|---|---|---|
| Super Resolution(超解像) | 対応 | 対応 | 対応 |
| Ray Reconstruction | 対応 | 対応 | 対応 |
| Frame Generation | 非対応 | 対応 | 対応 |
| Multi/Dynamic Multi Frame Generation | 非対応 | 非対応 | 対応 |
この表はNVIDIAの機能別対応表に基づく世代の区分です。各ゲームでの提供、必要なドライバー、設定項目の有無は別途確認してください。RTX Sparkなど別の製品群は、その製品向けの案内を参照します。
Super Resolutionは低い内部解像度の画像から出力画像を再構成し、フレーム生成はレンダリングしたフレームの間などに追加フレームを作ります。Ray Reconstructionはレイトレーシング画像の再構成に関わる機能です。役割を分けると、画質と速度のどちらを変えたのか追いやすくなります。
NVIDIAが2026年10月13日に案内したPreset Cは、Frame Generationの新しいPerformance Modeです。公式案内では、RTX 40/50シリーズとRTX Sparkを対象に、フレーム生成の処理を軽くするベータ機能として紹介されています。画質に小さなトレードオフがあるとも説明されています。Preset Cの公式発表
同じ発表にDLSS 5のNeural Rendering更新も含まれますが、Preset CによってRTX 40がすべてのDLSS 5機能へ対応するわけではありません。発表全体の名前と、実際に設定する機能の対象GPUを区別します。
編集部は、新しいプリセットを常に最良とみなさず、まず現在の設定を保存して一つのゲームだけで比較することを勧めます。速度の改善と、動きの速い場面やUI周辺の画質を同時に確認するためです。
公式発表では、NVIDIA appのベータ機能を有効にして更新した後、対象ゲームのGraphicsからDriver Settingsへ進み、DLSS Override - Model PresetsのCustom内でFrame GenerationのPreset Cを選ぶ流れが案内されています。
正式版の画面とベータ版の画面では、項目の表示が異なる場合があります。項目がないときはGPU・ゲーム・アプリ版の対応を確認し、すぐにゲームファイルを書き換える方法へ進まないでください。公式案内ではPreset Cが見えない場合の再起動も案内されています。
開発元の2026年10月22日付発表では2.5の配信開始を案内しています。2026年10月23日に公式パッチノートと照合しました。発表の確認と、各ストア・手元のPCへ実際に配信されたことの確認は分けます。
| 設定 | 更新後に区別する内容 |
|---|---|
| DLSS 4.5 | 対応GPUとゲーム版を確認し、最大6XとDynamic Multi Frame Generationを同じ設定として扱わない |
| FSRの超解像 | FSR 3のアップスケーリング削除と、FSR 2.1/FSR 4の存続を区別する |
| FSR 3.1 Frame Generation | 超解像側の削除を、フレーム生成の廃止と読み替えない |
| 遅延対策 | FSR Anti-Lag 2の設定と、生成フレーム込みのFPSを別々に確認する |
OS、ストア、ゲーム版、GPU、ドライバーと設定画面を控え、同じ場面で変更前後を比較します。Mac App Store版やSwitch 2には別の提供予定があるため、配信開始という見出しだけで全環境への提供完了とは判断しません。本記事ではゲームの更新・設定画面・画質・FPSを実機検証していません。
Microsoftの10月21日付Advanced Shader Delivery案内は、対応タイトルのシェーダー事前配信を扱います。確認時点のNVIDIA向け条件はWindows 11 24H2以上、RTX GPUまたはRTX Spark、ドライバー621.01以上です。現在の配信経路はMicrosoft Store/Xbox PC appで、Steam・Epic Games Storeは今後の対応として記載されています。
対応ゲームと配信経路、ダウンロード前のアプリ・ドライバー準備、ゲーム側の表示を確認してください。DLSSを有効にしただけで全ゲームの初回待ち時間が短縮されるとは扱わず、本記事でも待ち時間の短縮率は実測していません。
| 症状 | 先に確認するもの |
|---|---|
| フレーム生成項目がない | GPU世代、ゲームの実装、必要ドライバー |
| Overrideが出ない | NVIDIA appの版・ベータ設定・対象ゲーム |
| FPSは増えたが操作感が重い | 生成前のFPS、CPU負荷、遅延対策の設定 |
| UIや輪郭が気になる | 同じ場面でのプリセット・生成設定の比較 |
| 変更前へ戻したい | ゲーム内とNVIDIA appの両方の保存済み設定 |
すべてのゲームに対するグローバル変更は、複数タイトルへ影響します。まず個別設定で結果を確認したほうが、問題が起きたときに戻す範囲を明確にできます。
生成されたフレームを含む表示FPSが増えても、ゲームが入力を受けて新しい状態を計算する頻度まで同じ倍率になるわけではありません。低い基礎FPS、CPUのボトルネック、フレーム時間のばらつきが残ることがあります。
画質比較では静止画だけでなく、カメラを動かした場面、細い線、字幕・HUD、半透明表現なども確認します。平均FPSとあわせてカクつきや操作感を記録し、可能なら同じ測定手段で変更前後を比較します。
編集部としては、特定GPUのメーカー測定にある「最大何%」を、手元のすべてのゲームの改善率として使わない方針です。解像度、生成倍率、ゲーム版、GPU、CPU、測定場面が揃わない数字を単純に比較しないでください。
使えるとは限りません。RTX世代ごとに機能の対応が異なり、ゲーム側の対応も必要です。
2026年10月14日時点の本記事では、10月13日に案内されたベータとして扱います。
別機能です。フレーム生成のプリセット変更から他のDLSS機能の対応を推定しないでください。
対応するゲームに限られます。ゲーム内の設定とOverrideの対応を確認してください。
そのようには換算できません。生成前の性能と入力の応答も別に確認します。
当編集部は実機でのFPS・遅延・画質測定を実施していません。本文は公式の対応条件と確認手順を整理したものです。

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